ツールドフランス第19ステージ

総合争いには何の動きも無いままに逃げの選手による勝利が決まった第18ステージの後の、総合争い最終決戦のタイムトライアル。
今年のツールの展開から言えば、何かあっても驚きはしないところだったのだが、結果は順当にランディスがマイヨジョーヌをペレイロから奪い、今年の勝負付けはほぼここで終了する事となった。ペレイロは区間4位と本当によく頑張ったのだが、やはりTTのスペシャリストでないだけに、抵抗としてはこのあたりが限界だった事だろう。
とは言え、ランディスもステージを勝ったゴンチャールに比べると1分11秒の遅れとなってしまって一昨日の劇走の影響は確かにあったのだが、優勝争いの中でランディスのタイムを上回ったのは、その一昨日で遅れてしまったクレーデンのみと、つくづくチームとして有効な戦略が取れなかったTモバイルの姿勢が疑問視させられる結果となった。
そしてクネゴとフォーテンの間で熾烈な争いが繰り広げられていた新人賞争いは、クネゴがこのステージ10位に入る健闘でほぼ手中にした。不幸にしてリタイアしたバルベルデと共に次世代を担う人材であるのは確実なだけに、さらなるレベルアップに期待したいところである。

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