七夕の戯言

W杯の試合を消化するのに時間を大幅に削られてしまい、せいぜいゴール手前からしか見ていないのですが、一応ツールドフランスのほうも追いかけてはいます。
今回のツールでは、ツールに関心がある方はとっくにご存知でしょうが、レース開催直前になって、優勝候補と見られていたバッソ、ウルリッヒ、マンセボ、セビーヤ、ベローキといったところが軒並み血液ドーピングに関与していた事が判明して出場取消し、ヴィノクロフはクロじゃないにしても所属チームの監督が関わっていた事でチーム自体の出場がアウトになり、しかも彼らの欠場で一気に優勝候補筆頭にのし上がったバルベルデが早くも落車で鎖骨を骨折してリタイアと、激震に次ぐ激震で展開が全く読めない状況になってしまっています。
クスリという面では前科者のウルリッヒはともかく、バッソのドーピングは本当に残念です。今年のジロでのあまりの強さに、ここまで人は成長するのかと驚いたのですが、まさかドーピングとは・・・悪魔に魂を売らなくても今年のツールでは十分優勝の可能性があっただけに、何故だという思いはぬぐえません。
しかし本当にこれで優勝の行方が分からなくなってしまいました。総合力ではヒンカピー、ランディス、サヴォルデッリ、クレーデン、ライフェマー、ポポヴィッチ、メンショフといったところが挙げられますが、シモーニやマヨ、クネゴといったクライマーにも十分チャンスがありそうです。今年はラルプデュエズの頂上ゴールも復活してますし、暗い部分にさえ目を向けなければツール自体の楽しさは変わりませんよね。
さて、その暗い部分に目をつぶってはいられないサッカーのほうですが、今週のフライデーにダバディの協会会長立候補の記事が載っており、トルシエは人種差別発言をしていたとか、日本人を蔑視していたとのカピタン発言に、新聞で「事実とは違う、カピタンはあまりに権力に取り付かれている」とダバディが反論したら、協会幹部にさえ「カピタンにそんな発言が出来るのは君だけだ」と誉められたものの、その後は広告代理店から全く仕事がこなくなったとの話があって、さもありなんという感じでした。
マスコミにはもっとやれやれと思う一方で、なんで4年間も完全に沈黙しておいて、今になって「実はこうでした」なんて話をボロボロと出してくるのかと思ってしまうんですけどね。所詮それがマスゴミだ、と言い切ってしまえばおしまいなんですが、まあ結局はどこも代表と言う金のなる木で甘い汁を吸いたかっただけなんでしょうねえ。

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