ドイツW杯グループG トーゴ-スイス(0-2)

堅守のスイスとアデバイヨールを筆頭とした個人技のトーゴという対照的なチーム同士の試合だったが、スイスがまさに全員が労を惜しまない守りでトーゴの攻撃を封じ込め、前半17分にサイドからの崩しで先制、後半43分にボールを奪ってからのハーフカウンターから駄目押しと、非常に効率的な得点を挙げて危なげない勝利を手にした。
トーゴは、序盤はスイスのプレスの前に完全に引いてしまい、ただひたすらロングボールをFW目掛けて蹴るのみだったが、先制点を奪われてからは高い位置取りの布陣を強いて、スイスのくさびのボールを何度も奪って攻撃につなげたのだが、最後はやはり個人技に頼った攻撃になってしまってコンビネーションでスイスの守備を崩すような試みは皆無だった。が、それ以前に守備の強いスイス相手に攻撃に転じることが遅すぎた。
それにしてもスイスの守備は本当に堅い。攻撃では、この日は2点入れたとは言えFWにさほどの怖さが無く、傑出したアイデアを持つMFがいるわけでもないので得点力自体はそれほど高くはないのだが、前に出て攻めさせるような状況にならないと、強豪であってもそう簡単に崩しきることは難しいだろう。
これでスイスは得失点差が+2となり、グループリーグ最終戦の韓国相手に引き分け以上であれば勝ち抜けとなるが、韓国がまずスイス相手に先制点を奪うような展開にならないと厳しくなるのは確かだろう。とは言え、フランスがあんな調子では必ずしもトーゴに勝てるとは思えないんだけどね(笑)。

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