ドイツW杯グループB イングランド-パラグアイ(1-0)

優勝を狙うイングランドは怪我明けのルーニーがベンチでクラウチが出場した他はほぼベスト、パラグアイはサンタクルスとバルデスの2トップで4-4-2同士のマッチアップとなった。
パラグアイにしてみたらいつものように粘って守って徐々に相手の焦りを誘う試合に持ち込みたかったのだろうが、開始わずか4分でベッカム様のFKをベテランのガマラがOGしてしまうという信じられない展開になってしまい、その後は得意の早い攻撃を見せようとするものの、イングランドもSBがほとんど攻撃参加せずにパラグアイの前線へのボールにきっちり網を張ってしまったせいで、試合のダイナミズムというものがほとんど感じられない試合となってしまった。
それでも前半はイングランドがランパートやジェラード、ジョー・コールといった中盤の活発な動きでパラグアイの中盤を切り裂いてイングランドらしさを見せたのだが、まだボールに慣れてないのかコンディションの問題なのか肝心のクロスやミドルシュートがきちんとヒットせず、クラウチがポストプレイにもヘディングにもさっぱり切れが無く、オーウェンも明らかに調子を落としている様子で、OGで浮き足立っていたパラグアイが落ち着く前に攻め切れなかったのがもったいないところだった。
後半になるとイングランドはすっかり引いてしまい、パラグアイもそのイングランドの前に攻め手が見出せず、イケメン・サンタクルスも全く存在感が無く、わずかにバルデスが飛び出しから決定的チャンスを作っただけで、寂しい初戦の敗戦となってしまった。日本もオーストラリア相手にこうなってしまわないように願うばかりである。

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