今日の戯言

この発言が普通に見られない時点でこの世の中は普通じゃないですよね(苦笑)。
まあ最近代表に対してネガティブなスタンスが目立っているのは事実ですが、当然ながら私は代表が活躍すると嬉しい単純な人間ですし、ましてやアンチジーコでも誰かの信者でもありませんし、皆のように日本を応援しているスタンスは変わりません・・・と今更フォローしても誰も肯定してくれないかもしれませんが(笑)。
それなら何故ネガティブなスタンスになってしまうかと言うと、やはり公平に見て、中盤以外は他国に比べて日本の選手個々の能力が劣っていると言わざるを得ないからです。弱者であれば弱者のやり方でやればいいのですが、ジーコのやり方は当然ながら完全な強者のそれなんですよね。
4年前よりも海外組が多いから戦術的に統率されたサッカーは難しいという意見もあるようですが、セルビア・モンテネグロやアルゼンチンなどを見ても、海外組が多くても実に統率が取れたサッカーを見せているわけですからね。そういった国が若年層から同じ戦術方針でやっているアドバンテージもあるのでしょうが、その点でも日本は逆行しているわけですからねえ。
今日はそのセルビア・モンテネグロとウルグアイの試合を見てましたが、結果こそ引き分けでしたが終始SCGがウルグアイを支配する試合展開でした。東欧と言えば「ヨーロッパのブラジル」というイメージがありますが、この試合ではとにかく基本に忠実、守備ではいち早く自分のゾーンに戻ってカバーをし、攻撃ではパスアンドゴーの動きで常にスペースを作ってフリーの選手を作るなど、まさにオシムサッカーを体現しているようなチームでした。
クロアチアもかつてのボバンやシュケルといった一芸職人が目立つイメージから、有能労働者による組織化されたサッカーになっているらしいですが、現代サッカーではそういったチームが高い勝率を見せるのも事実ですからね。そういった「セオリー」を、残りの2週間でひっくり返すようなマジックが「自由と自主性」にあるのかどうか。ジーコだけが理解しているのかもしれない「真のサッカーマジック」にはかない期待を抱きつつ緒戦を待ちたいと思います。

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