今日の戯言

W杯も近づいてきて、いよいよ関連特番のほうも賑やかになって来ましたね。今回のスカパーでは、ワールドカップジャーナルの復活こそありませんでしたが、再びえのきど氏が司会をするという事で楽しみな「週刊 世界の新聞から」の1回目と2回目を見てみました。
内容的には新聞記事の紹介と言うよりは、新聞記事をネタにしてゲストと語らうトーク番組に終始してしまってたのですが、ワールドカップジャーナルでのトークと比べると、後藤氏と粕谷氏という博学の曲者が相手で、しかもえのきど氏もジャーナル以上にサッカーを語る形になっていたにもかからわず、どこか変に弛緩した空気のようなものが流れている印象を受けてしまいました。
それは、前にも書いたように自分のW杯に対する熱さというものが減ってしまっている主観からそう感じる部分もあるのでしょうが、4年前は自国開催でスカパーも放映権を取って勝負をかけていて、開催国のグループリーグ敗退は初の不名誉になってしまうだけにファンも殺気立っていて、しかも監督は物議大好き&俊輔外しをやらかしたトルシエだし(笑)、いろんなグログロとしたエネルギーがそこら中に渦巻いていました。
そんな状況の中、物事を違った角度から見る「コラムニスト」を職業としているえのきど氏が放り込まれた事で、エネルギーがえのきど氏というプリズムを通したような格好になり、それゆえにジャーナルという番組が鮮やかに輝いたように思えるんですよね。それに比べて、今回はえのきど氏が自分でエネルギー源になろうとしているわけですから、4年前と全く違うものになっているのはある意味当たり前なのかもしれません。
今、巷ではやたらと「巻フィーバー」が文字通り巻き起こっているようですが、ジーコ的にはどう考えても高原の2番手、もしくはパワープレイ要員でしか無いのは確かであり、ドラマを作りたがるマスコミによって無理やり持ち上げられているような気がしてなりません。大会前はやれ目標は決勝だ、いざブラジルとの勝負だと持ち上げておいて、もし3連敗などで終わってしまったら負のエネルギーの矛先がどこに行くのかと思うと本当に恐ろしいです。
まあ、単に期待するだけだったフランス大会、グループリーグ突破がノルマだった日韓大会と来て、決勝トーナメント進出が当たり前だと(マスコミとライト層が)思っているドイツで惨敗に終わってしまうってのも、それはそれで日本にとっては一つの貴重な経験だとは思いますがね(笑)。
などとグダグダ書いていたらJ2の柏対仙台の戦評を書いている時間が無くなってしまった(笑)。とりあえず一言で言えば、両チーム共に今までのJ2レベルを超えた良い試合をしていました。組織守備の完成度で柏に軍配が上がりましたが、仙台も高いコレクティブカウンターの能力を有していたので、仙台が息切れした後半までは非常に拮抗していたと思います。今度は柏、仙台と3強を形成している横浜FCの試合を見て見ないと。
さて、今晩はいよいよCLの決勝ですね。とても楽しみ・・・と言いたいところなんですが、明日は早朝から出張で帰ってくるのも遅くなるので試合は見られそうに無いです。戦評のアップはまた後日という事で。

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