J2第6節 愛媛-徳島(1-0)

日本のサッカーファンが注目するJ初の四国ダービー!・・・の割りに観客は4000人と寂しいことになってしまったのは残念無念。やはりライト層が多い地域では絶好の花見チャンスであったこの日はどこも動員が苦戦していたようだ。
しかし試合はダービーらしくなかなか白熱していたのは確かで、中盤での激しいプレス合戦からロングボールという攻めが両チームともに目立つ展開となったが、徐々に高萩を中心とした中盤のパス回しに勝る愛媛がボールを支配し始め、何度と無くチャンスを作るような状況になったがFWの決定力やクロスの精度に欠けてなかなか得点までには至らなかったが、なんとか後半40分に森脇のサイドから切れ込んでのシュートで愛媛が勝利した。
まあ試合内容から言っても、もっと愛媛が得点を重ねていてもおかしくない試合ではあったが、純国産のチームとしては仕方の無いところか。それにしても、90分間落ちない選手個々の献身的で忠実なランニングで、徳島のカウンターを常にチェックでつぶし、そこから間髪いれずに惜しみなく攻めあがる切り替えの速さは本当に見事だった。これで要所に良い外国人が入れば昇格も狙えるだけのチームになっていると言える。
逆に徳島はその愛媛の勢いに圧倒されてしまったのか、神戸戦の大勝を受けて気持ちが守りに入ってしまったのか、終始プレスも甘くて引き気味になり、カウンターの場面でも攻めあがるタイミングも数も遅く、愛媛に比べると内容的にほとんどいいところが無かった。ジョルジーニョが入ってようやく攻撃の核らしきものが生まれ始めたのだが、もはや投入が遅すぎた。このダービーでの屈辱をこれからバネに出来るかどうか。

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