2006年4月

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J2第9節 東京V-草津(3-2)

改修のために客席がまだら模様になっている不思議な様子の国立競技場での試合。 まあとにかく、今の日本では死語(笑)になりつつある「フラット3」を駆使した草津のサッカーにちょっとびっくりしてしまった。ラインの上げ方やブレイクのタイミングはトルシエジャパンほど過激ではないが、守備ではファールを辞さない激しい当たり、攻撃ではボールを奪うとすぐ前へ、遅攻の場合でもWBを含めた中盤でのパス交換からFWの飛び出 […]

オランダ・エールディビジ第33節 ヘラクレス-NAC(4-2)

前節の試合後に、他のクラブの勝敗によって残留が決定したヘラクレスが迎えたホーム最終戦。平山は欠場のヌルメラに代わって左ウイングでの出場。 試合は残留が決まってプレッシャーから解放されたヘラクレスが、未だ残留争いを余儀なくされているNACに対して試合を優位に進め、高い位置からのディフェンスで相手を押し込み、これがヘラクレスとは思えないような(笑)WBの積極的な上がりから何度もクロスを上げるのがだが中 […]

今日の戯言

今日はまずヘラクレスの平山が久々の得点・・・と書きたいところなんですが、録画していた自転車のパリ-ルーべを先に見てしまっていました(笑)。 そのパリ-ルーべは去年は工事のためにコースから外されていた名物石畳のアーレンベルグが今年は復活していて嬉しい限りだったのですが、私の密かな願望である雨のパリ-ルーべには今年もなってくれませんでした。選手には悪いですが(笑)、雨で濡れると石畳が滑りやすくて落車が […]

今日の戯言

いやとりあえずほっとしましたね。 私のところではデジタルBSでの録画がかなり難しく、しかも仕事で9時までに帰ることがかなわなかったせいで試合が見れなくて、今日は仕方なくナビスコの鹿島対川崎の試合を見ていたのですが、こういう結果を知ってしまうとさらに見たい気持ちが募りますよね(笑)。でも今はお金がないしHDDレコーダーも過渡期なのでひたすら我慢の一言です。 それはともかく、この試合でもしガンバが負け […]

J1第7節 FC東京-磐田(3-1)

東京の試合は前節まではマンマークが徹底されたかなり守備的なサッカーをやっていたようで、得点力不足はもちろん内容面でもサポーターの不興を買っていたようだが、ゾーンプレスに切り替えたこの試合では悪評を吹き飛ばすようなサッカーを見せてくれた。 この試合における東京の攻めでの特徴は、とにかく徳永と鈴木の両SBによる積極的なオーバーラップで、SBの上がった後のスペースのカバーという点ではまだ整理されていない […]

今日の戯言

高原はこの試合までゴールを決めてなかったのか・・・ とりあえず、W杯までに得点を決められて良かったなと(笑)。 さて、この週末から四国や北信越で地域リーグが始まり、注目の信州ダービーで松本山雅が長野に快勝し、ツエーゲン金沢が7-0の圧勝スタートを切りましたね。動員面でも、金沢が874人、南長野で2020人と、地域リーグにしてはかなりのお客さんが入ったようで、今年のJがいまいち振るわないだけに嬉しい […]

スコッチ・プレミアリーグ第33節 キルマーノック-セルティック(1-4)

セルティックは優勝を決めた消化試合という事でズラウスキはお休みにして、前線がマクギーディ、ハートソン、マロニー、中盤がペトロフ、レノン、中村と並べた4-3-3を来期に向けて試してみた形で臨んだ。 さすがに前節のハーツ戦ではプレッシャーからかガチガチのフィジカルサッカーをやらざるを得なかったセルティックだが、この試合ではノープレッシャーゆえかどんどんパスを回すサッカーを展開し、中村もより中に近い位置 […]

オランダ・エールディビジ第32節 RKC-ヘラクレス(0-2)

平山はこの試合もベンチスタートだったが、ヌルメラが負傷したために急遽前半22分からの出場となった。 それにしても平山の試合を見ていていつも感心するのは、その時その場所に応じたポジショニングやプレイの選択といった、個人のスキルよりも観察力や判断力が物を言う部分であまり間違いを犯さないところであり、この試合でも左ウイングという全くなじみの無い場所に放り込まれ、最初こそサイドの選手とのマークの受け渡しで […]

今日の戯言

いや、まだ暫定とは言えガンバが首位に立ちましたか! しかしそれに対してライバルであるセレッソは相変わらず浮上できませんねえ・・・今日はその千葉との試合を見ていたのですが、点差以上に質的な内容の差を見せ付けられた試合でした。 とにかく、見るべきものは好調西澤の個人技ぐらいで、守るにしても攻めるにしても選手間の意思がバラバラで、3人で囲んでも突破されてフリーの選手を作りまくったり、せっかくマイボールに […]

欧州CL準々決勝第2レグ ミラン-リヨン(3-1)

第1レグをスコアレスドローで終えて迎えたミランホームでの第2レグ、ミランは冴えが無かったジラルディーノに代えてインザーギを入れ、シェフチェンコとの2トップにして来た。そしてリヨンはフレッジとヴィルトールの2トップに、マルダとゴブがSHとして入る攻撃的な4-4-2。もちろん、ジュニーニョはボランチとしてスタメンに。 試合は第1レグとはうってかわって、リヨンが非常に早いアプローチでカカやピルロ、シェフ […]