2006年2月

2/4ページ

フランス・リーグアン第27節 PSG-ルマン(0-1)

もはや順位差も勝ち点も2差まで迫ってきたPSGとのアウェイ戦。松井はフォレの1トップに両ウイングにバングラとファンショーヌを配した4-2-3-1のトップ下として先発。 試合は幸運にも前半の5分でルマンがPKをゲット、あとはひたすらPSGの攻撃を耐え忍ぶという展開が続いた。が、トマとオクールのボランチを中心としたルマンの後ろ6人のブロックは非常に統率されていて、PSGの決定力不足も原因としてはあった […]

今日の戯言

ようやく、中田コがスイスリーグデビューを果たしたようですね。とりあえずオウンゴールはしていないのは確かみたいですが(笑)、早くスカパーあたりに放映権をゲットしてもらって、実際の試合が見てみたいものです。 さて、案の定サッカーを見るだけで精一杯で私は今までトリノオリンピックをほとんど見ていないのですが、実はまだ日本はメダルを1個も取れていないんですね。そろそろマスコミ大注目の女子フィギュアが始まるよ […]

オランダ・エールディビジ ヘラクレス-ADOデンハーグ(1-3)

平山についてのみのコメント。 中田氏のレポートによると実際に重かったらしいが(笑)、この日の平山はいつも以上にプレイにキレが無く、たまにボールが来るとそれなりにポストプレイを頑張ってはいたのだが、相手が平山にボールが来る前後を狙って厳しいマークを仕掛けていたために、体でブロックするキープやラインと駆け引きする細かい動き出しに欠ける平山に対して、ヘラクレスはなかなかクサビのボールを出せないように見え […]

FAカップ5回戦 ボルトン-ウェストハムU(0-0)

FAカップも5回戦ともなるとどのチームも負けたくない意識が強くなるのか、両チームともに90分間守備のバランスを崩さず、結果的にショッツオンターゲットが2対2という非常に決定機に乏しい試合展開となってしまった。 中田は左MFとして先発出場し、ホームという事もあってCHの位置よりは上がり目のポジションを取ることが多かったのだが、ボルトンがダイアゴナルに遠めの味方にパスを出す展開が多く、中田が視野の広さ […]

キリンチャレンジカップ 日本-フィンランド(2-0)

まあぶっちゃけ、今度はフィンランドのレベルの低さが予想外となってしまった試合だった。あまりに一方的な試合展開だったので採点のほうは省略。 フィンランドは4-4-2で後ろの2ラインをコンパクトにしてサイドのスペースを埋めて守る意識だけは徹底されていたが、2列目や3列目の飛び出しに関してはノーマークで、カウンターもひたすら精度の低いロングボールを前に出してみるだけで、攻撃の形というものは全く見ることが […]

今日の戯言

世界クラブ選手権改めクラブワールドカップ(笑)ですが、既報通り開催国の出場枠が承認されましたね。これで、次の大会での日本勢の参加が確定した事になります。ま、これで次の大会はそれなりに盛り上がる事になるのは確かでしょうが、日本としての戦略を考えた場合、少々難しい舵取りが必要になって来たと言えます。 理想を言えば、日本恒久開催&開催国枠ってのがいいんでしょうが、これはまず不可能な条件です。ただFIFA […]

今日の戯言

ようやく風邪も治りつつあるようで、体調も少し復活してきました。それにしても今年の風邪はしつこいですよね。仕事場でもまだまだたくさんの咳があちこちから聞こえてきます。やっと治ったら今度はインフルエンザでしたってのは勘弁して欲しいですよね。 さて、またもや試合の存在を忘れていた土曜日のフィンランド戦ですが、ジーコはどうやら3-6-1では行かないつもりのようですね。しかしマスコミは相変わらずリトマネンが […]

今日の戯言

今日は、テレビ放映に関しての気になるニュースが2つありますね。まず1つは世界クラブ選手権に開催国枠が作られそうだというニュース。 まあ最初から分かりきっていた事を何を今更という感はあるのですが、W杯やトヨタカップで動員実績のある日本で、カズのシドニーレンタルと言う奥の手を出しても赤字を免れなかった事で、FIFAと電通が相当の危機感を抱いた事は間違いありません。もっとも、これでガンバにとってはACL […]

フランス・リーグアン ルマン-ニース(2-0)

これも松井についてのみで。直接的には松井に得点もアシストもなかったのだが、怪我明けにもかからわず今季最高の試合をしたように思う。 それはまず第1に、ルマンの中盤における攻守のバランスが非常に良くなり、FWのポストプレイヤーのように2~3秒はキープすることは出来ないが、0.5秒のボールキープならば天才的とも言える松井の技術が生かせる距離にフォローをする事が可能になり、今までよりもはるかに相手PA付近 […]

イングランド・プレミアリーグ アーセナル-ボルトン(1-1)

体調不良中につき、また中田についてのみ。 この試合の中田は、かなりプレミアに慣れてきたのかフラフラした勝手なポジショニングをせずに、守備ではまだ1対1で簡単に交わされてしまう場面が見られたものの、90分間常に自分が担当するゾーンを他のボランチと同じラインの高さで守り、ボールホルダーに対しても忠実なコース切りを徹底していて、アーセナルをロスタイムまで0点に封じ込める安定感を担っていた。 攻撃面でも、 […]

1 2 4