フランス・リーグアン第23節 トロア-ルマン(3-1)

ルマンは前節からスタメンを大きく入れ替え、1トップがフォレ、その下にドゥイヤール、ロリオ、松井と並ぶ布陣を選択。
しかし、試合はホームのトロアのペースで進み、トロアのバを中心とした黒人選手のスピードを警戒するルマンはなかなかラインを上げられず、この試合では右サイドに入った松井も、相手のSBが守備的だったのとフォレが右に流れる事が多いために中に入らざるを得なくなり、なかなか松井までボールが回ってこない展開が続いてしまった。
そんな状況の中で、30分と36分にCKとスローインから松井が得点を挙げたことは、相手DFの注意散漫が大きかったとはいえ価値が高く、ゴール前でのプレッシャーが激しい現代サッカーでのトップ下という難しいポジションにおいて、松井が十分やれることを見せ付けたのではないだろうか。
その得点後はひたすらルマンが耐える展開が続いてしまったが、後半の25分以降はトロアのプレッシャーも弱まり、松井にも何度かハットトリックのチャンスが訪れはしたのだが決められず、カウンターからロリオに代わったキウミエントのスルーパスを受けたフォレが3点目を決めて試合を決定付けてしまった。
この日1トップに入ったフォレはデメロに比べるとサイドに流れてプレイする機会が多く、その分松井のプレイエリアも狭める原因とはなったが、それが結果的に松井の得点にもつながったわけで、この布陣で今後も行くのであれば、中央に入る機会がより増える松井に対する得点能力さらにが求められる事になり、よりやりがいのあるハードルが作られる事になるのは確かだろう。
平山や大久保といったアテネ組のリーダーとして、召集があまり期待できない(笑)ドイツ大会のみならず、アテネ組が代表の中心となるドイツ後を引っ張っていく存在としての活躍を期待したいところだ。

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