FAカップ3回戦 ワトフォード-ボルトン(0-3)

ボルヘッティとともにカップ戦専門になってしまった中田は、おそらく3枚の中盤の右というポジションで先発。
前半は、かなり過激にラインを上げてくるワトフォードの前にスルーパスやダイレクトパスを出してもバステを初めとして再三オフサイドに引っかかり、中田も積極的に上がる姿勢を見せたのだが皆も上がるためにポジションバランスが崩れ、何度もワトフォードにゴールを脅かされる場面を作ってしまった。そんな中でもボルトンは12分、34分にボルヘッティとジャンナコブロスのゴールで効率よく得点し、決定力の差を見せ付けた。
そして後半になるとワトフォードのプレス能力が落ちてボルトンにも疲れが出たのか皆それほど上がりまくることも無くなり、かえって元気いっぱいの(笑)中田が前線に飛び出して良い攻撃のアクセントとなっていた。70分過ぎには右からの低いクロスが相手の足に当たって浮いたところをボレーでゴールを狙ったが惜しくも枠を外れるチャンスもあった。
が、攻撃ではまずまず良かったものの守備の軽さは相変わらずで、相手のマークを決めてボールを持たれたらいち早く競りに行くというよりも、まずコースを切って相手がもたついたら足をちょこんと出してみるような守り方が多く、すぐにカバーが1人2人と襲い掛かるセリエとは違って、パスコースを多く作られやすいがゆえに1対1で止める必要があるプレミアのサッカーを考えると、これでは監督が中盤で使いたがらないのも仕方ないなと思わせる試合だった。それが中田の哲学なんだろうか・・・

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