欧州CLグループA バイエルン・ミュンヘン-ユベントス(2-1)

ぶっちゃけ、現在のユベントスからするとヴィエラの不在、過去のユベントスからするとブッフォンの不在が響いた試合であった。
試合は最初から完全にバイエルンがペースを握り、ユーベはヴィエラの代わりにジャンニケッダが入ったのだが、そのジャンニケッダが完全に守備に吸収されて攻撃の場面で全く顔を出せずに中盤でボールが収まらず、さらに両SHのカモラネージとネドベドが中に入って守備をせざるを得ないため、イブラヒモビッチとトレゼゲが孤立してほとんど攻撃らしい攻撃を仕掛ける事が出来なかった。
それでも例年のユーベであれば、幾多のピンチをブッフォンが防ぎ、少ないカウンターのチャンスにネドベドがどこからともなく現れてミドルシュートを決めるのが定番だったのだが、ネドベドが2年前ほどの神通力を見せられていない上に、サイドからのシュートをアッビアーティが目測を誤って太ももに当ててゴールに入れてしまい、CKでトレゼゲがマークを外して前半に2失点してしまったのは全くもってユーベらしく無かったと言わざるを得ない。
しかし、バイエルンもマカーイとサンタクルス、ゼ・ロベルトといった攻撃陣が存在感を見せたのは前半だけで、後半はややユーベにペースを握られてしまっていたのも確かで、ホームでの試合と言う勢いと中盤以降の規律の差でヴィエラ抜きのユーベを上回っただけなのも確かで、ユーベ共々これからどうやってチーム状態を上げていけるかが今後の課題になると言えるだろう。

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