今日の戯言

いやしかしカタールとは驚きましたね。
いろいろと理由をつけてエメルソンが来日を遅らせた行為もあって、サポーターの間でも裏切り者とか金に目がくらんだとかいう意見が出るのも仕方ない気はしますが、「このタイミングで出すのがベスト」というGMの言葉と、実績からすると破格の値段とも言える7億という金額を考えると、まあ両者の利害が一致したのかなと。
今までの浦和のゲームはやはりエメルソンに頼る事が多く、調子の悪いエメルソンはシュートを打ちまくるだけでさっぱり入らなかったりしますし(シュートを打ちまくれる事自体が凄いんですが)、色々とトラブルの種を抱えたままで戦うより、ここらでチームを作り変える良いタイミングなのかもしれませんね。
そしてトラブルと言えばやっぱり起こったこれですねえ・・・
原因と言うか何が悪いのかははっきりしてますし、ヴェルディクラブハウス落書き事件や柏の事件でいろいろ書いたので今更この件についてくどくど書くことはしませんが、改めて思うのは日本のスポーツ界、いやこの国自体と言ってもいいかもしれませんけど、本当にリスクコントロールが出来ていないなという事です。
中国の反日デモやアジアカップも、本当に日本に敵意を持って煽動したのはごくわずかの人だったのは間違いなく、それでも群集心理によってどんどんと暴走が始まり、最後は当局の思惑を大きく逸脱する状態になってしまったわけです。そのリスクは人数に対して指数関数的に高くなるものであり、サッカーの人気が高まってこういう煽り行為に参加する人数が増えれば、当然いつかは起こる事件だったはずです。
2002年のW杯誘致の時も、ロンドン五輪での野球・ソフトボール除外の時も、事が起こる直前まで楽観的な観測が流れていました。ドイツW杯もたまたま予選を突破しましたが、プレーオフに回る事態になった時のことを本当に協会は考えていたのか、予選敗退でスポンサーが減る場合を想定した予算を立てていたのでしょうか。J側も柏に続いてまた裁定委員会を開くようですが、もっと最悪の事態が起こってスポンサーやマスコミが全て敵に回りそうになった時の事も考えておく必要があるんじゃないでしょうか。
ま、暗くなる話題を書いてばかりも何なので、石川県がJを目指して「設立検討勉強会」を開いた件についてこんこんさんがラジオからテイヘンズの奥永監督へのインタビューを起こしてくださったエントリーを紹介。
石川には既にフェルボローザFCがJ入りを表明して既に北信越リーグで戦っており、なんか富山での協会とアトラスの関係のような面子争いの臭いを感じてしまいますが、地方の経済規模やサッカー人気の土壌ではどのみちどこかで一本化する必要があるのも確かで、共倒れにならぬよう協会と自治体、クラブ関係者がしっかりとまとまって歩んで欲しいと願うばかりですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする