今日の戯言

「また関東か!」
まあどうせスタジアムの観客席数とか放送局の中継の都合だとかスポンサー様の招待客の都合とかで、協会&電通的には代表の本番の試合は関東の巨大スタジアムでなければならないんでしょうけどね。
昨日は北朝鮮戦でそれほど気分が盛り上がらなかった事を書きましたが、実は最終予選を通じても、「別に日本がW杯に行けなくなってもいいかもしれないな」という気持ちが私の中に少しはあった事も事実だったりします。
それは、私が別にアンチジーコだからというわけではなく(笑)、異常なコマーシャルパワーを持つようになった日韓W杯以降の日本代表が、サポーターやファン、Jリーグのためと言うよりは、スポンサーとマスコミ、広告代理店のための集客マシーンになってしまっている現状にうんざりしてしているからなんですよね。カピタンは相変わらず日産スタジアムにしたのはファンのためなんていう詭弁を吐いてますが、普段代表の親善試合にしか接する事の無い地方でやる方が、よっぽどサッカーファンの新規獲得につながるんですが。
これが4年前であれば、「今W杯に行けないと日本サッカーの火が消えてしまう!」という危機感を抱いて最終予選を迎えたのかもしれませんが、Jリーグバブルの崩壊からようやくクラブの経営が安定し始め、全国にJリーグを目指す動きが出てきた現在、たとえ代表がW杯を逃しても、日本のサッカーをめぐる環境は足踏みこそすれ崩壊する心配はもはや無くなっていると言えます。
2006年以降にやって来る経験が薄い年代への世代交代の問題、AFCへの豪州の加盟を考えると、今から2010年へ向けた強化を考えなければ手遅れになると言っても過言ではありません。次の世代はさすがにジーコのような監督では予選突破は無理ですよ。今晩からワールドユースが始まりますが、これからの10年が日本サッカーにとっての「失われた10年」にならないように、協会関係者は来年の事だけに浮かれないで対策を練って欲しいものです。

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