今日の戯言

柏対名古屋の乱闘事件に対するクラブの処分が出たようですね。
GW明けにはJリーグからの処分も発表されるようですが、柏のメインサポーターグループである太陽工務店とRYKNが解散したこともあって、クラブにある程度の制裁金が課される程度で収まりそうな様子になっています。
巷では「これでは甘い、勝ち点剥奪が適当」といった声があるようですが、個人的にはJ側からそこまで厳しい処分を課す事はあまり賛成できません。それは、以前にも東京サポがヴェルディのクラブハウスに落書きした事件でもコメントした事ですが、まずはクラブ側がコアサポーターとの関係をきちんと律する事が大事だと思うからです。コアサポの中、そしてコアサポとクラブといった小さな単位での自主的なコントロール無しで、ただJ側からの罰を受けるだけになってしまうと、結局はJリーグ機構側が不満のはけ口にされるだけで、問題の根本が解決されずに終わってしまう事になりかねません。
今のJリーグにおいて、こういった不祥事が続いても平気でいられるクラブはおそらく浦和だけだと思います。新潟や大分といった多くのライトサポが集まるクラブからは人が離れてしまうでしょうし、巨大企業がバックについているクラブであっても、会社のロゴが張られたユニフォームを着た連中が暴れている姿がテレビや新聞に映し出されれば、野球世代が大半を占める役員会などでチームの保有に対して疑問が出されるであろう事は容易に想像が出来ます。それはクラブへの分配金の元になるJリーグのオフィシャルスポンサーとて同じです。クラブを愛するサポーターが、クラブの存続を危機に追いやるとは笑い話にもなりません。
今日の東京新聞で、大住氏が「一緒に試合を盛り上げる仲間なら相手への思いやりは自然に出てくるはずだ」という趣旨のコラムを書いておられたそうですが、クラブの安定・発展という面でも、皆が同じ船に乗っている仲間なんだという事を忘れて欲しくありません。そのためにも、サポーターグループの解散でチャンチャンと終わらせず、緊密な信頼関係を構築して欲しいものです。
さて、明日からはGWがやって来ます。今年は私もいろいろと予定が入っているので、更新はかなりまちまちになってしまうと思いますが、何卒ご了承のほどをお願いします。

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