今日の戯言

うーむ、ガラタサライとはちょっと意表を突かれましたね・・・
トルコリーグはフェネルバフチェやベジクタシュあたりの数チームが常に優勝争いをしているような感じですし、試合を見たわけじゃありませんが、まあほぼオランダリーグと同じようにリーグはCLやUEFA圏を争うためのものと見ていいでしょうね。キャリア的には大舞台を踏めると言う意味ではいいかもしれませんが、イタリアのように毎試合プレッシャーが高いわけではないので、本人のレベルアップという点では薦められない進路だと思います。しかし、欧州では移籍金がクラブ収入にかなりの割合で反映されるため、クラブ間で完全に合意してしまうと選手の好き嫌いで反故にしてしまう事は干される事に繋がりかねず、ガラタサライのオファー内容にも興味があるところです。
残りの海外組では、2部に落ちる事が決定的になってチームもユース上がりの選手を持ち出し始めたマジョルカは大久保を手放すでしょうし、Bに落ちても選手を放出しないと宣言したフィオレンティーナも、高額の年俸を持つ中田をサブとしてキープするとは考えられず、トルシエの去就次第の中田コややっとこさ試合に出場できた稲本も状況は流動的です。柳沢は会長が獲得表明をしてるのが不思議ではありますが・・・メッシーナは残留をほぼ確定させているだけにそれぐらいの余裕があるのでしょうか(笑)。何にしても今年は悪い意味で欧州のオフシーズンが注目されるのは確かでしょうね。
そして海外と言えば、ACLでやっぱり磐田が敗退してしまったそうで。しかし、結果は仕方ないにせよ、なんでこの人はこういう他人事のような綺麗事をしれっと言ってしまうんでしょうかねえ・・・ ともかくこれで日本の期待は残る横浜Fマリノスのみとなってしまいました。今が旬の(笑)中国でのアウェイで勝利が条件と、厳しい関門が待ち受けていますが何とか頑張って欲しいものです。
あと、どうやら各都道府県に協会とJから、こういうアンケートが配られているようで。この中で注目はやはりクラブ自体の経営と、地元の行政・財界・マスコミとの協力関係の項目ですね。このあたりで地盤が固まっているクラブをリストアップして、J2枠の増加やJ3の創設といったスケジュールプランを練っていこうと言う思惑が感じられます。ってか添付別表化とは言え、ちゃんとしたプランがあるクラブならとてもこの大きさでは書ききれないと思うのですが(笑)。
明日は早朝から出張>トンボ帰り>新人歓迎会という恐怖のコンボだ・・・家にたどり着いてバタンキューにならなければ更新しますです。