今日の戯言

最近は海外組についての話題を出すのも億劫になるほどパッとしない状況が続いていますが、先週末はさらに小野が悪い出来でアヤックスとのクラシケルに敗北してCL絶望、大久保は試合終了間際の出場、中田と中村、そしていつものように柳沢は出番なし、おまけに中村は恥骨結合炎の疑いまで、中田コもベンチ外の上にマルセイユはホームで最下位に破れてCLとトルシエ続投のピンチ、高原はチームは勝ったものの自身はほとんど何も出来ずと、ここまで揃って悪い結果と内容になるのはtotoの1等を当てるよりも難しいんじゃないかという状況になってしまいました。
まあ、だいたいシーズンも終盤になるとレギュラー選手に疲れが見え始め、警告の累積や怪我から復帰した選手が活躍してしまったりするもので、それでチームとしての評価が大きく変わる事は無いのでしょうが、前にも書いたように残留や欧州戦のボーダーラインが明確になる時期だけに、サポーターの印象が強くなってしまうのは仕方なく、代表戦をこなして来ている日本人選手にとってはさらに厳しい事態となってしまっています。6月の最終予選を控えている日本にとっては、下手に今の時期に燃え尽きてしまわれるより、出番が少なくなってスタミナを温存しておいてくれるほうがいいのかもしれませんがね・・・ま、それでW杯に出られなかったら泣きっ面に蜂以外の何物でもありませんが(苦笑)。
てなわけで、最近すっかりお得意になってしまった現実逃避でJはと見ると、相変わらずスペシャルレフェリー様の大岡裁き(笑)が吹き荒れているようで、普段は煙に巻いた発言が多いオシム監督も珍しく直接的な物言いをしてますね。試合はまだ見てませんが、西部氏のレポートによると「得点機会阻止のようだけどイエローが妥当」な判定だったようですね。
ここ最近のJリーグでの問題判定を見ていると、精一杯好意的に取れば(笑)、「接触即ファールではなく、流すところは流して悪質なファールのみ厳正に」という傾向が受け取れなくもありません。ただ、その基準が審判・試合によってバラバラだったり偏っていたり、国際的な流れと逆行する動きだったりするのがトンチンカンなんですよね。果たして、ある程度時間が経てば慣れてきて修正されるんでしょうか?
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