ドイツ ブンデスリーガ HSV-ブレーメン(1-2)

この試合は高原についてのみ。
FWに怪我人が続出しチームの中心であるバルバレスが3試合の出場停止という事で、アマチュアから昇格したククコビッチとモレイラでコンビを組んで先発したが、サイドに開いてのつなぎには見るべきプレイがあったものの、いつもは前線で確実にボールをキープしてチームに落ち着きをもたらすバルバレスがいない事で、終始高いラインでプレスをかけるブレーメンのディフェンスに完全に押さえられてしまった。
身体能力で劣る高原の場合は、いったんボールが中で収まり、その後サイドの攻め上がりなどから作られる早いクロスに反応するしか無く、この日のようにサイドの厳しい守備をやっとこさ抜けた後のアバウトなクロスや裏へのパスでDFとのヨーイドン勝負になるとまず勝ち目が無い。それでも、マークを外す狡猾さに長けたロメオなんかだとシュートチャンスまで持って行くのだろうが、高原はやはり相変わらずである。その点、スピードとドリブルという武器を持つマハダビキアがブレーメンのDFラインを突破して得点につなげた事とはあまりにも対照的だった。
バルバレス不在の残り2試合はもちろん、バルバレスがあと何年も現役というわけにはいかないし、ラウトにしてもククコビッチにしてもポストプレイヤーでは無いだけに、高原には得点が無理ならせめて前線できっちりと起点になるだけの力強さを身に付けて欲しいものである。

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