2005年3月

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今日の戯言

昨日はサイトをアップした後に、録画しておいたヴィッセル対セレッソの試合を漫然と見ていたのですが、昨日書いた「セレッソのザル守備」は訂正します。実は、「ザルから鉄板にしようと思ったら骨組みが足りなかった守備」でした(笑)。 いやね、基本的に非常にラインが高いし、ルーキーの江添も積極的に攻撃参加をしているのですが、いかんせん中盤でミスが多いしボールが落ち着かないしで、まるで山形と対戦した草津を見ている […]

ドイツ ブンデスリーガ第24節 HSV-レバークーゼン(1-0)

7位のHSVと5位のレバークーゼン、しかも勝ち点2差という直接順位にかかわる重要な一戦。HSVは、最近ミスが多い正GKピーケンハーゲンに代えてヴェヒターを出場させ、後は高原とラウトの2トップにトップ下がバルバレスの4-4-2、レバークーゼンはボロニンとベルバトフの2トップによる3-5-2という布陣。 試合はホームのHSVが果敢に前からプレスをかけてペースを握る。しかしレバークーゼンも押されながらも […]

今日の戯言

一昨日からJリーグが開幕しましたが、気温こそ低かったものの天気には恵まれ、各地とも結構お客さんが入りましたね。ネットのサッカー関係のBlogや掲示板の方でも一気にヒートアップという感じで、やはりJリーグの世間への浸透度合いは相当なものになっているなと実感できます。しかしそれでも地上波でのスポーツニュースは宮里藍か野球のオープン戦ばっかりなんだよなあ(苦笑)。私も来週は土曜日に時間が取れそうなので、 […]

イタリア セリエA第27節 フィオレンティーナ-レッジーナ(2-1)

中村についてのみの講評。 この日もいつもの通り、ボナッツォーリの下にテデスコと並ぶ位置での先発だったが、アウェイという事でレッジーナがかなり引いた形になり、サイドは滅多に上がってこない上にテデスコも中盤守備に回る事が多く、ボールを持つ場面があってもパスを出す場所が無くてキープが精一杯というプレイに終始。しかも、体を張らなければならない役割の割には安易に倒れたり審判にアピールしたりする事が多く、確か […]

J2第1節 草津-山形(0-3)

Jリーグ参入後、ホームでの草津の初陣。前橋は今時珍しい茶色の芝生だが、観客はほぼ満員の状態。草津は元セレッソの御給を1トップとした4-2-3-1で、山形は京都から来た原、そして林の2トップとした4-4-2で臨む。 試合は開始から両チームともに活発な運動量が目立ち、なかなか互いにビッグチャンスを作れない展開が続く。それでも、ホームで燃える草津がやや押し気味に試合を進めるも、攻め急ぐ気持ちが強すぎるの […]

開幕の戯言

いよいよ明日から2005年のJリーグがスタートしますね。 今年のJ1の展望については、既にアクションのコラムに書いたように、やはり横浜と浦和を軸に進んでいくように思います。ただ、横浜はACLや代表戦といった過密日程、浦和はサブメンバーが出てチームの質を保てるのかという点で不安が残るのも事実です。 2番手としては、選手層と実績から考えて、磐田とガンバ、鹿島、東京Vを挙げたいと思います。磐田は大量補強 […]

ひな祭りの戯言

しかし危うくその存在を忘れかけるところでしたよ。 予想通り、ポジションはフラット3の左に入っているようですね。なんかモアンさんに揶揄されちゃってますけど(笑)、最近は4バックの試合を続けているだけに、ナスリが復帰したとは言え元の3バックに戻してしまって結果が出なかった時に、安易にスケープゴートにされてしまう可能性があるだけに心配です。 起用されるのが左MFだと、今でもオレンベが相手のスピードについ […]

今日の戯言

うーん、もう一つ神戸ってのは厳しいでしょうなあ・・・ Jへの昇格については、ここでも再三書いているとおり、行政・メディア・スポンサーの三位一体での支援がまず必要で、その上同じ都道府県内でクラブを両立させるためには、それだけのキャパシティをまかなえる人口背景と、日本は民族的・階級的対立がほとんど無いので、大宮と浦和、長野と松本、前橋と高崎といった地域対立が必要になってきますし、そうなるとどちらかに報 […]

今日の戯言

いくら何でも20チームは多すぎるような気が・・・ まあこの辺の判断については、今後Jを目指そうと考えているチームが増えている事に対する難しさもあるように思います。 ご存知のように、現時点でJはJ1の方がチーム数が多いという逆転現象になっているわけですが、J2のメディア露出が非常に少なく、J3が無くてJ2に降格が無いという今の現状では、やはりどれだけ昇格争いに加われるかがクラブの盛り上がりに直結する […]

イタリア セリエA第26節 レッジーナ-キエーボ(1-0)

風邪と怪我からようやく復帰した中村は、ボナッツォーリの下にテデスコと並ぶ形での3-4-3の右ウイングとしてプレイ。キエーボはブリーギとバローニオという主力を欠く布陣での4-4-2。 試合はいきなり中村のFKをどフリーだったフランチェスキーニがヘディングを外した後、当然のように中盤の潰しあいで始まる。ただ、キエーボが高い位置をキープするラインディフェンスなのに対し、レッジーナはマンマークベースの守備 […]

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