今日の戯言

いよいよイラン戦まであと1週間に迫ってきましたね。何やら、フェイエが小野の召集を拒否しているようですが、いつもはどちらかというと海外組にはクラブを優先すべきとの立場を取っている私でも、最終予選となれば全く話は別です。今度ばかりはガツンと言っていいぞ、カピタン。
てなわけで、今日はイラン戦の展望を書いて見ます。
初戦がバーレーン相手に引き分け、そして12万人の野郎が詰め掛けるホームでの初戦という事で、この試合についてはイランが最初からガンガン飛ばして来る事が容易に想像されます。フォーメーションは、ダエイの下に左はハシェミアン、中にはカリミ、そして右にはマハダビキアの両ウイングを配した4-2-3-1、もしくは4-1-3-2という形になる可能性が高いです。
イランのストロングポイントは、とにかくカリミの中央突破と右のマハダビキアとWBのキャビーによるサイド攻撃に尽きます。これらに比べると、ザンディとハシェミアンのコンビはそれほど機能していません。ダエイに往年のキレとスピードはありませんが、高さと言う点ではまだまだ強力なものがあるので、カリミの突破から右サイドの深い位置で起点を作られてカバーのために中澤や松田がつり出され、そこからクロスを上げられてしまうと宮本や茶野ではダエイを防ぐ事は出来ないでしょう。
従って、ここは日本は4バックの布陣を取ることが望まれます。ジーコジャパンでは4バックにするとプレスがかからないのが通説になっていますが、イラン戦での第一目標は、とにかく早い時間帯で失点しない事ですからね。中東のチームは気分にムラがあるので、点が取れないままずるずると時間が経過すると、必ず守備に隙が出来る時間帯が来るはずです。それまでにきっちりと守り通すには、抜かれると危険なプレス守備よりも、まずは相手のスペースを消して自由にプレイさせない事が求められます。メンバー的には三浦、中澤(松田)、宮本、加地といった感じでしょうか。
とは言え、ひたすらセカンドボールを拾われてクロスを上げられてしまったのでは、必ずマークがずれてしまう場面が出来てしまいます。従って、こちらがボールを持った時には確実にボールをつないで守備陣形を整える時間を作り出さねばなりません。そうなると、ボールをしっかりとキープして長く正確なボールでサイドチェンジしたりFWにフィードしたりという仕事が出来る海外組を優先して、中村、小野、稲本、小笠原というところにしたいです。当然、稲本にはカリミ潰しという重要な役目をしてもらいます。
最後のFWは、高原1トップとトップ下中田という人選を希望します。イランは日本と同様にチームがあまり組織化されていないため、攻めに出てくるとDFラインの前がぽっかり空いてしまうというこれまた日本と同じ弱点を抱えています。そこで、中田には高原の1トップの下で自由にスペースを見つけてボールをキープしてもらい、そこからボールをはたいて再びボールを受けるという役割と同時に、ボランチと組んでの守備にも期待したいところです。高原はまず前で頑張ってもらって運がよければファールゲット、そして時にはサイドに張って起点を作る仕事でしょうか。
まあ何にしてもジーコはこういう布陣でやってくれる可能性は少ないし、とりあえずスタメンになった選手に頑張ってもらうのと、あとは大事な大事な幸運の女神が味方してくれるように祈るしか無いですなあ・・・(笑)

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