イタリア セリエA第25節 シエナ-フィオレンティーナ(1-0)

これも中田についてのみ。
最近のヴィオラと同様、この日も3-5-2の右ボランチの位置に入ったのだが、マスコミが書くパスミスはもちろんの事ながら、いつもならカウンターの場面でいち早く動き出すはずなのに、腰に手を当ててタラタラと歩いていたり、パスをもらうための細かい動き出しも無く、とにかく全体的な動きが非常に鈍かった。30分ごろから少しは動けるようになったようだが・・・ おそらく、何らかの理由で体調が非常に悪かったのだろう。確証は無いが、そうとしか思えないほどの動きの悪さだった。当然の事ながら前半で交代。
ヴィオラは、ホームでのダービーマッチらしく、攻守に動きが早いシエナにほとんど良い攻撃の形が作れなかった。パス回しの段階で中田が組み立てに絡めず、シエナのコンパクトな守備にただ縦に蹴ってミッコリの飛び出しに頼るのみだった。また、ボジノフが中盤に吸収される場面が多く、ミッコリとの役割分担もはっきりせずに、コンビによる崩しの場面も見られなかった。
今後もこの2トップで行くのであれば、縦に蹴って高さで起点を作る攻撃は望めないので、中盤をきちんと作ってサイドを使った形にする必要があり、その意味でも中田が機能しなければ残留圏脱出は難しくなるであろう。次節での汚名返上に期待したい。

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