2005年1月

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今日の戯言

玉田には密かにフランス2部からオファーが来てたんですね。 しかしこれだけ海外に日本人が移籍していると、各チームの順位と展望を把握するのが大変です。今度は中田コが加わりますし、ドイツ大会が終わるか最終予選に敗退するまでは無いでしょうが、これで玉田もとなったらゾッとしますね(笑)。 順位情報や出場者をチェックする上ではFioriclasseが欠かせません。とりあえず今の状況をチェックすると、イタリアは […]

リーガエスパニョーラ第21節 マジョルカ-ヘタフェ(3-1)

残留争い直接対決3連戦の第一弾、14位ヘタフェとのホームでの対戦。マジョルカは大久保が先発に復帰してルイス・ガルシアとコンビを組み、アランゴがトップ下に入ったダイアモンド型の4-4-2という布陣。ヘタフェも同じような布陣でマッチアップ。 試合は残留争いらしく、まるでイタリアのような激しい中盤での潰し合いから長いボールという展開が続く。大久保もただ裏に抜けようとするだけでなかなかボールを受ける事が出 […]

今日の戯言

しかし何ちゅうか、カザフスタン戦は論評の仕様も無い試合でしたねえ。 とにかく、前半のカザフの(特にGK)の出来の酷い事酷い事。宇都宮さんのレポートによると、これでもベストメンバーからはそれほどランクが落ちていないそうで、移動によるコンディションの問題を差し引いても欧州予選でグループ最下位をひた走っているだけの事はありました(苦笑)。 そんな相手の試合でも、今までのジーコジャパンであれば相手に合わせ […]

イタリア セリエA第21節 レッジーナ-ラツィオ(2-1)

レッジーナが8位、ラツィオが14位という近年のイタリアでは到底考えられない順位になった対戦。中村が復帰したレッジーナはボナッツォーリの1トップに左にテデスコ、右に中村がウイングに入った3-4-3という布陣。ラツィオはロッキとバッツァーニがFWとなった4-4-2。 試合はホームのレッジーナが開始から積極的に攻める。しかし、レッジーナは押し込みながらも選手同士のポジショニングが曖昧で選手同士が重なる場 […]

今日の戯言

今日は今期のJ1とJ2のスケジュールが発表になりましたね。 J1では去年も、横浜FM対浦和と言うカードでいかにもな意図を感じたものですが、今年も浦和対鹿島の赤ダービー、そして横浜FM対磐田の元代表監督(片方は五輪ですが)ダービーと、やっぱり意図がアリアリの開幕戦となりました。それに、FC東京と新潟は2年連続ですね。 そしてJ2では、昇格組の徳島が仙台、草津が山形と、今期でのJ1昇格を狙うチームとの […]

今日の戯言

いや~、中田コのマルセイユへの移籍ですが、案外あっさりと決着してしまいましたねえ。まあ、鹿島としてもジーコが縦に首を振ったものを横には出来なかったんでしょうね。この鹿島サポーターの不満がどこに行くかと言えば当然田邊氏なわけで、それも仕事のうちとは言え大変ですなあ(苦笑)。 しかしこの一連の騒動を見てきて一番に感じたのは、やはり「日本社会のナイーブさ」という点ですね。確かに、クラブ側にしてもサポータ […]

イタリア セリエA第21節 メッシーナ-パルマ(1-0)

柳沢についてのみ。 柳沢は前半の途中まではFWながら1トップ下的な位置で、30分ごろからは左ウイング、後半になると右SHの位置でプレイ。そして後半15分でアモルーゾと交代。 メッシーナのサイドの選手が、ボール離れが遅くてドリブルで仕掛ける場面が多く、トップ下の位置では得意の早い動き出しを見せてもボールが出てこず、最終的にマークに付かれた状態で精度の悪いクロスにしか競れなかったのだが、ウイングの位置 […]

今日の戯言

今日は夜に用事があるので早めの更新です。さて、昨日は他の話題が多くて触れられなかったのですが、中田が所属するフィオレンティーナの監督がゾフ氏に交代になったようですね。 前任のブーゾ監督は、チームにきちんとした戦術を教え込むというところまでは良かったのですが、それを熟成させるよりも相手の出方によって選手や戦術をコロコロ変える方を選んでしまい、結果的にチームをまとめ上げる事が出来なかった印象があります […]

今日の戯言

いや、あの試合で大久保に対するコメントを出せと言われてもね・・・ まあグティは大人の対応を見せてくれましたが、レアルの選手も大久保に対する印象は全く感じなかったでしょうが、日本のマスコミの取材攻勢にはカンプ・ノウの観衆以上の脅威を感じた事でしょう(笑)。しかし、J2時代のセレッソでプレイしていた頃や、東アジア選手権で退場をくらって日本中のブーイングを浴びていた時の事を考えると、後藤新弥のコラムにそ […]

今日の戯言

結局大久保はレアル戦には途中出場でしたね。試合は見ましたが、ただでさえマジョルカは引き分け狙いで守りきる気だけの試合運びで、大久保投入直後にユリアーノが退場してしまってはどうしようも無かったですね。大久保もほとんど1トップで前線からのチェイシングだけで試合が終わってしまいました。大久保自体の動きはまずまずだったし、先発のロメオがほとんど役に立っていなかったので、これからも出場のチャンスは多いでしょ […]

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