大晦日の戯言

2004年もとうとう今日で最後になりました。大荒れの天気の中、大掃除も終わって紅白を見ながらほっと一息と言う方も多いんじゃないでしょうか。大阪では高校選手権の前橋商業対東海大仰星の試合をやってましたが、三ツ沢は大雪でほとんど雪合戦状態だったので気の毒でした。前橋は全員がなかなか1対1に強くてまとまったチームでしたね。仰星は9番と10番のFWに光るものがありました。
ところで今日が大晦日と言うことで、簡単に今年のサッカー界を振り返って見ますと、第一に、改めて「経験」という言葉の重みを感じた年なのではないかと思います。
ジーコジャパンがアジアカップに優勝し、一次予選を全勝で突破したのも、豊富な経験を積んできた代表選手による落ち着いた試合運び、そしてジーコジャパンで育んできたコンビネーション(ただしベストメンバーに限る(笑))が生きたわけですし、アテネ五輪での最初の那須のミス、そして山本監督のチーム作りの迷走も選手や監督としての大舞台での経験不足が招いた結果だったと言えます。
Jリーグはと見れば、横浜Fマリノスが選手の質量ともに勝る浦和にCSで勝って年間優勝したのも、やはり優勝を経験しているチームの強みが出たと言えますし、入れ替え戦での福岡のあっけない敗戦も、「こういう試合では忍耐を切らした方が負ける」という事を知っていた柏の経験にしてやられたと言えるでしょう。
また海外組では、中村と柳沢が成長の跡を見せてくれた事が挙げられます。彼らに共通しているのは、シーズンを通じて自分の課題を認識してそれを克服しようとする姿勢があった点ですね。これもまた、経験によるプラスの影響だと言えるのではないでしょうか。逆に、中田と小野については怪我の影響もあったのでしょうが、無理な課題にこだわっていたり、課題にならない試合で過ごしていたりと、経験とはなりにくい環境でいるのが気がかりです。稲本と高原は・・・とにかく頑張れ(笑)。
来年はこれまた日本サッカー界にとって大きな経験となるであろうアジア最終予選が控えています。今回は8年前とは違って、アジアのトップとして、また海外組の選手を多く抱えての戦いとなります。この激動の8年間の経験を生かしてドイツへの切符をゲットすることが出来るのか、世間より1年遅れての「災害の年」にならない事を願うばかりです(笑)。
さて、明日は早速年始恒例の天皇杯の決勝がありますが、年始帰りの酔っ払い状態で録画を見ることになるのは間違い無いので、あまり戦評は期待しないで下さい(笑)。あと、登録リンクに「壁紙サイト
壁吉」
と、はるさんによる中田英ファンサイトの「英」を追加しました。
では皆様、良いお年を・・・

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