今日の戯言

昨日はネタも無かったので更新せずに体を休めておりました。おかげで体調も大分回復はしたのですが、快気祝いとなるはずのアルゼンチン戦が、強豪であるにもかからわず真面目にやってくれた彼らに本当に申し訳ない内容でがっくりしました・・・ え、戦評?そんなもん書くに値しないです(笑)。
いやしょっぱなから宮本がプレゼントパス連発だし、三都主と加地はいつにも増してザルだし上がらないし、鈴木はいつも通りとして玉田に動きが足りないし、おかげで小笠原はバックパサーだし、とにかく全体的にミスは多いわ反応は遅いわ足が止まってるわでどうしようもないですな。アルゼンチンにしたら流れから点を取られる気配は微塵も感じなかったでしょうね。まあ後半になってから日本も攻めれるようになって1点取りましたが、これで通用したと言うのではどっかの五輪監督と同じですよ(苦笑)。
しかしアルゼンチンはキープしまくりの攻撃力はもとより、ルーズボールに対する反応の速さ、日本選手を決してフリーにしない組織力と献身性、日本が後ろでボールを回した時の追い込み方、そして最終ラインとボランチの間のスペースの狭さなどが本当に見事でした。アジアカップで気の抜けた代表選手に喝を入れてくれて感謝ですね。
それにしても、イタリアに次々に難しいゴールを決められてしまう山本ジャパンと、リケルメがどフリーのシュートを次々と外してくれるジーコジャパン、この差が生まれながらに持ち合わせた監督の人間力の差なんでしょうか(笑)。