今日の戯言

ようやく旅行から帰ってきました。五輪代表の試合を見なかったせいか(笑)精神的にはリフレッシュしたのですが、大名旅行できるほどの金持ちではないので体の方は余計に疲れてしまいました。まあでもどちらか一方が回復しただけでも良しとするか。
そして不在期間中に行われたもう一つの試合であるタイ戦ですが、こちらは旅先で見る事が出来ました。相も変わらずオマーン戦に向けての不安一杯な内容でしたが、試合の中身よりも会場のブーイングなど中国人サポーターの蛮行に注目が集まっていて何だかなあという感じです。
これについては歴史的な背景や愛国・反日教育、前回のチャンピオンという日本の立場に加え、第三国同士の試合では日本戦のみ動員が多い事などから団体的な関与も疑われたりしていますが、その根っこには最近急速に発展している中国経済のひずみが出ているのではないかと思ったりします。
イスラム問題などにしても、まず貧富の格差による持たざる者の不満という個の問題が存在し、そこから宗教、教育的なものを媒介とした「敵」に対して攻撃を仕掛ける事で自己のストレスを発散させているという側面があると思うんですよね。そしてそれは体制側にとってガス抜きのメリットがあるわけで、直接国家間の紛争につながったり、国際的なイメージに大きな傷が付く事態にならない限りは黙認という形を取るはずです。結局は、大衆が「日本を叩いても自分たちは何も変わらないんだ」と自分自身で気付かない限り、何をどう非難しても根本的な解決にはならないと思いますね。
さて、今日はJ2も花試合もたくさんあった日でしたが、ツールの録画を消化するのにいっぱいいっぱいだったのでコメントも無しです。明日からは完全復活・・・と言いたいところなのですが、また木曜日が出張ですし、再来週末からは恒例のサッカーを見かけることの無い某超大国への出張もあるので、まだ完全復活までには時間がかかりそうですいません。