二日ぶりの戯言

遅ればせながら、女子日本代表アテネ五輪出場おめでとうございます! そしてフットサルも世界選手権出場決定と二重の喜びです。
昨日は試合は見ていたのですが出先にいてまして、更新環境を揃えていて万全のつもりだったのですがトラブルで更新できませんでした。せっかくお越しいただいて申し訳ないです。
それにしても女子の試合は見事でした。一点目の得点場面なんかを見ても、どこぞの代表がお題目としていながらさっぱり実現できていない「献身と集中力」という言葉がぴったり来る戦い方でしたね。サポーターの集まり度合いの心配も単なる杞憂でした。これで男女揃っての出場になりましたが、五輪を起爆剤として今後のサッカーの盛り上がりを両輪で牽引して行って欲しいものです。
そしてU-23ギリシャ選抜との試合でしたが、ギリシャ代表が欧州中堅国レベルだとしたら、選抜の方は中央アジアレベルと呼べるぐらいレベルの差がありましたね。試合も終始相手が引いて守るような形で、そこから2点を取ったことは悪くは無かったのですが、本大会でのシミュレーションにはなりにくい試合でした。
その中でも良かった点といえば、川島と田中隼、栗原に使えるめどが立った事、引いた相手に森崎和は有効だった事、左サイドはやっぱりどうにもならないのが分かった事(笑)でしょうか。田中達が好調で平山が復調してきた反面、大久保は明らかに調子が悪いですね。彼の悪いときは、無理なチェイシングでファウルを取られたり動きが裏を取る一点張りになってプレイに余裕が無くなるのですぐ分かるんですよ。何とか本大会にはピークを合わせて欲しいですよね。
え~と、あといつものしょっぱい試合はこちらの方で。