今日の戯言

当然のごとく、今朝のスポーツ新聞はことごとくキャバクラ・エイトの落選が(関西を除き)トップ記事になっていましたね。
もちろん、組織としての決まりごとを破ったからには罰則や制裁は当たり前だと思いますが、監督に管理責任は無いのか、何故オマーン戦じゃなくてシンガポール戦なのか、大久保や茂庭が五輪予選に出たことは問題が無いのか、そして何より選手が羽目を外したがった根本的な理由は何なのかが明らかにされずに、このままチャンチャンで終わらせていいのかという疑問は激しく残りますね。
先日放送されたフジテレビ739の「サッカーここだけの話」で、柱谷兄がジーコの練習について、「いつ始まっていつ終わるのか良く分からない。トルシエの時だと次の練習の準備が隣のピッチで用意されていて、システマチックに無駄なくメニューが消化されるのとは正反対」と語っていましたし、同じくスカパーの「小野伸二の冒険#18」では、今期フェイエに入団したブラジル人選手が、「集合時間の10分前には集まるのが当たり前とは知らなかった」と発言していて、やはりA代表に蔓延しているだらだら気分は、このブラジルスタイルの練習にもかなりの原因があるんじゃないかという気がしています。
ただ、それはどっちが良いとか悪いとかでは無く、路地裏での遊びの延長がサッカーになったからこそと言えるブラジルスタイルと、トルシエが持ち込んだシステマチックなフランス式の練習メソッドに慣れた選手とそれを日本でも広めようとしている強化委員会のやり方の間に広がる巨大な溝が引き起こした悲(喜)劇なのではという気がします。ただ、それだけだと鹿島と練習が似ていると言った小笠原がキャバクラに行った理由としては弱いんですが(笑)。
さて、今日も代表サポーターについての報告を白波さんからいただきました。

私は26歳ですが、広島アジアカップ、94ワールドカップ予選、アトランタ予選、98フランス予選、シドニー予選などいろいろ観戦してきました。また、昨年までイングランドに住んでいた事もあり、プレミアシップはもちろんディビジョン3、CL、コンフェデ等も観戦しました。いろいろな国のサッカーを観戦し、またそのスタイルを目にしてきたのですが、今の日本代表サポーターは酷すぎます。彼らはチームを応援に来ていたり、もしくはサッカーを見に来ていたと言えるのでしょうか?チームをサポートするのではなく、ただ自分さえ騒いで満足したいだけに思えました。
昨日のUAE戦は3年ぶりに国内で代表戦の観戦だった訳ですが、あまりの応援の酷さに愕然としました。私が観戦した場所はアウェーゴール裏だったのですが、試合の流れに全く関係なく踊り続け、いいプレーに拍手もなく、試合中(後半開始直後)にも関わらず紙テープを配り試合後のセレモニーの打ち合わせを行う集団。何百試合とプロ、アマ問わず観戦してきましたが、チームをサポートすることもなく、サッカーにもさして興味のないサポーターは初めて目にしました。
シドニー予選の時はこうではなかったと思います。こんな雰囲気のスタジアムは初めてでした。国立のピッチ四隅に設置された巨大スピーカー(これも四年前はなかった)など、何か人為的に作り出された、偽りの雰囲気がそこにありました。正直悲しいですね。
ただ4年前はいなかったFC東京のコートを着ている人が多くいたのがなぜか嬉しかったです。やはりこれからはクラブの時代なのでしょうか・・・そしてそのサポーターが集まり代表を応援する。これが理想ですよね。イングランドのBournemouth(ディビジョン3で今年から2です)のスタジアムの雰囲気のほうが100倍良かったですよ・・・代表戦から本当のサッカーファンや各チームサポーターが消えていくのがわかりました。

「てむ」さんからも、UAEとの試合後のゴミの多さを指摘するメールをいただきましたが、やはりW杯でのあの狂騒以降、ただ騒ぎたいだけの人がサポーターとして紛れ込んでしまっているのかもしれませんね。ただ、そういう人はいつか飽きて離れるかコア化するかのどちらかなので、暴力とかでない限りは糾弾するつもりはありません。試合を生で楽しむならクラブが一番ですしね。ま、今は怒るだけ時間と労力の無駄と思っておくのが精神衛生にいいのでは(笑)。

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