今日の戯言

しかし浦和は何を神戸と張り合ってるんでしょうか(笑)。
というお気楽な話題があるかと思えば、「稲本がJに復帰か」という暗い話題も。まあ正直今のヨーロッパのマーケットでプレミアのベンチ選手をスタンコビッチ並の4億で買うようなチームはおそらくどこにも無いでしょう。とは言えこの時期に代理人がマスコミに対してこういう発言をするのは、ガンバやフルハム、そして市場に対して何らかの思惑があるはずなので、話を額面通りに受け取ってはいけないんですが、何にしても今後は目を離せないのは確かでしょうね。
そのJでは、いよいよ今シーズンの日程が発表になっています。注目されるところとしては、既に発表されていた開幕戦の横浜FM対浦和、1st14節の鹿島対磐田、最終節の埼玉スタジアムでの浦和対FC東京と横浜FM対鹿島でしょうか。2ndステージは1stほど終盤の優勝候補同士の直接対決はありませんが、逆に言うと他のいろんな試合を見ながらの勝ち点計算が優勝・残留争い共に複雑になって来そうで、それもまたリーグ戦の醍醐味ですよね。
そして日程といえば、ほったらかしになっている東京のはなさきさんがゲットした100万ヒットキリ番観戦オフ会ですが、青春18きっぷが使える期間で土曜日、飲み会に流れやすい昼の試合という事を考えると、候補は3/13のFC東京対新潟か、4/3の東京ダービーか横浜対セレッソに絞られそうですが、皆さんのご希望はどんな感じでしょうか。またご意見をお聞かせください。
最後に今日の「王様の耳はロバの耳」はサードステージさんの番(笑)。

非難轟々のガンバ社長ですが、やっていることは一応うなづける部分もあるのです。稲本にしろ新井場にしろ移籍金はきっちり徴収するべきだと思いますし、メディア露出の効果で集客増というのも確かであるわけで。
けれど、地域密着に重要で集客にも影響を及ぼす人気選手新井場を監督の好みでないからとあっさり放出してしまう、内容も勝利も伴わない西野サッカーを放置してさらに契約延長で傷を広げるなど、自分の専門外のことには全く無頓着であることが、カネの計算だけに執着するサッカー素人の典型的な出向社員という悪印象を我々に与えてしまっています。
カピタンにしても、大久保酷使やリーグを軽視して代表日程を組むなど代表至上主義丸出しにも関わらず、チームの指揮はフル代表も五輪も初心者監督で、無能な後輩も「大事な男」扱いで代表監督後任候補と、ファンの神経を逆撫でしております。
普通の企業であれば収支さえしっかりしていればある程度評価されるのでしょうが、サッカーチームの場合は事情が違ってファンの満足度というファクターもあるわけで、その満足に最低限必要な勝利にすらトップがシビアになっていない現状ではとても評価されないでしょう。
ぶっちゃけ、ジーコや西野でもかまへんけど、やるんやったらあいつらでも勝てるようにちゃんとせえや。ジーコで勝ちたいんやったらちゃんと首輪つけて管理せんかい、西野で勝つ気やったらリヴァウド連れてくるぐらいの根性見せんかい、などと叫びたい気持ちです♪あー、すっきりした。

今やっているFootball Anti-climaxは鈴木チェアマンが出演しているのですが(Jサポは必見!)、チェアマンの言っている事をガンバの経営陣は朝夕欠かさず見るべきですね。とは言え、いつまでも愚痴を吐いてても体に悪いですから、すっきりしたところでせめて成績でマスコミやファンの注目を集められるようにチームを応援していきましょう。半年後にはまた罵倒大会になってるかもしれませんが(笑)。