イタリア セリエA第7節 サンプドリア-ミラン(0-3)

CLにホームで負けてやや調子が疑問視されるミランをホームに迎えたサンプドリア。ドニが体調不良で先発を外れ柳沢がセリエA初先発。ミランはシェフチェンコとトマソン、トップ下にルイコスタというターンオーバー布陣。
序盤は前線でのワンタッチのパス回しとDFの良い出足でサンプドリアがミランの縦に入る攻撃をことごとく寸断する。しかしそれも15分ともたず、徐々にミランがボールポゼッションを高めてきて、20分以降は完全にミランがサンプドリア陣内でゲームをする展開に。サンプはミランのプレッシャーの前にボールを適当に蹴りだすだけになってしまい、バッツァーニのところでボールがキープできない。
それでも左右からのミランの左右からのクロスやワンツー突破を最後で食い止めてきたのだが、33分にサンプの左サイドをパスで崩され、GKアントニオーリが飛び出したところをシミッチに拾われ、そこからのクロスをトマソンに叩き込まれる。柳沢が競ってはいたのだが最後で体を張れずに足を出されてしまった。
先制されたサンプはようやく攻めに出てくるのだが、ピッチが濡れているせいかつなぎのパスにミスが多く、なかなかボールがつながってくれない。シュートする場面はあったものの比較的長い距離からのシュートなのでそれほどの危機を与えられない。
後半からは柳沢に代えてジブコビッチが入ったのを見て他のチャンネルにしたのであとはレポート不能(笑)。
今日の柳沢はやはり守備の軽さ、失点場面もそうなのだが、ただ横を走ってるとか前に立ってパスコースを切るだけで当たりに行かず、結局は相手にどんどん展開されてしまうといった実効性が伴わない守備しか出来なかったのはセリエのSHとしては厳しいと言わざるを得ない。攻撃では枠に行ったシュートを打つなど動き出しのスピードを生かした良い攻撃参加は出来ていたものの、ピッチに慣れないせいかイージーなトラップミスも多くてトータルでは不満が残る出来だった。もっと経験を積むまではしばらくスーパーサブでの出場が妥当かもしれない。

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