イタリア セリエA第4節 レッジーナユベントス(0-2)

開幕から絶好調のユーベは怪我のデルピエロに代えてディバイオ先発、中盤にマレスカ、右SBにフェラーラを持ってくるという少し苦しい布陣。レッジーナは中村がトップ下で先発。
試合開始からレッジーナは果敢にユーベ陣内に攻め込み、頻繁に上がるサイドやディミケーレの飛び出しから惜しいチャンスを作るものの決めきれず、上がっている割にはDFラインがやや深めなのでユーベにカウンターで簡単にシュートを打たれてしまうといった、いつどちらかに点が入ってもおかしくない試合展開が続く。
こうなるとミスがモロに響くもので、12分にカウンターから右サイドをネドベドが破り、クロスに対してGKベラルディがはじいてしまい、そのこぼれ球を拾おうとして味方と交錯してしまっている間にディバイオに蹴りこまれてレッジーナはつまらない失点を喫してしまう。
その後もレッジーナは怒涛の攻撃を仕掛けるが、プロビンチアの悲哀か審判がややユーベ寄りに加えてディミケーレからの折り返しをボレーで打った中村のシュートがポストに嫌われるなど運にも見放されて得点できない。
しかも後半4分、バイオッコがボールを奪われてからのカウンターから最後はディバイオが胸で落としたところに飛び込んだネドベドに2点目を決められてしまう。しかしユーベは嫌らしいほどそつが無い。後はやや息切れしたレッジーナの攻撃をユーベが余裕でいなしたままで試合終了。レッジーナが勝ってもおかしくない試合だったが、ビッグクラブ相手に本当に勝つには決定力とノーミスが必要なのだと言う事を再確認させられた試合だった。
中村については相変わらず。スペースに飛び出したこともシュートもあったが機会としては少なすぎ、だいたいはボランチとFWとの間でクレクレしている場面が多く、それでも信頼感が出てきたのかボールをもらえていたのだが、そんな遅攻をして点が取れるほどユーベは甘くない。守備もただ横を走るとか前に立ってみるだけのプレッシャーの無いアリバイ守備で、コッツァが戻ってきたらまたサブなんだろうなと思ってしまう出来であった。結果が出てればまた違ったのだろうが・・・

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