欧州CL 1次リーグ レアル・マドリード-マルセイユ(4-2)

レアルはベッカム様とカンビアッソがボランチ、CBがパボンとラウルブラヴォという格安コンビ以外は去年と同じメンバー。マルセイユはミドやヴァンブイテン以外はほとんど知らないメンバーなのだが、なんと元フルハムのマルレが右SHに入っている。
試合は当然レアルがボールを支配し、マルセイユがカウンター狙いの展開となる。その狙いどおり、マルセイユは26分に中盤から左に展開、ミドがベッカムやカンビアッソを交わして切れ込んでシュート、DFに当たったドログバが決めて先制してしまう。
レアルはここから苦戦するかなと思ったら、その3分後に右サイドにいたベッカムからのストレートのクロスを逆サイドのロベルトカルロスが叩きつけるボレー、これが美しくゴールの右上に決まってこともなげにレアルは同点に。これでややマルセイユの集中が切れてレアルのエンジンがかかり始め、それまでおとなしかったベッカムが右サイドに出てきたりロベカルのオーバーラップが頻繁に見られるようになる。
34分には右SBミチェル・サルガドが右コーナーからドリブルでDFを交わして折り返し、うまく後ろにポジションを変えたロナウドが余裕で決めてレアルがリード、57分にはカウンターからジダンがドリブルで溜めて溜めて右にいたロナウドにパス、ロナウドはボレーで綺麗にファーサイドに決めて2点差、その1分後には左サイドにいたロナウドがオーバーラップして中央に抜けたロベカルにパス、GKが手で倒してしまいPKとやりたい放題。あとはマルセイユがCKからヴァンブイテンのヘッドで2点差にするもレアルは選手を変えつつ余裕の逃げ切り。
しかしこういう試合を見ると、セネガル程度の守備相手に崩せないとか戦術がとか語るのがバカらしくなってしまって鬱になる(笑)。マルセイユも良く走って守っていたのだが、あれだけどこでもキープされたらどうしようもない。
前年までのレアルはショートパスによるポゼッションサッカーオンリーだったのだが、今年はベッカムによる展開力やロングカウンターという武器が加わり、攻撃力については明らかにレベルアップしたと言える。守備はさすがに怪しいところはあるが、ここまで点が取れればCBが宮本でも勤まるんじゃないかと思ってしまう(笑)。さて、今年のCLにはこのメガトン級の攻撃力に耐えられるチームはあるのだろうか。楽しみである。

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