今日のお祭り

やっとこさ阪神が優勝してくれましたね。今日は所用で(わざわざじゃないですよ)道頓堀の近くを通る機会があったのですが、5時で既に人だらけで全く動けない状態で、警官の集団やテレビカメラ、空にはヘリコプターとほとんど戦場のような有様でした。甲子園も試合後ほとんどの人が残っていたようで、もうねアホかとバカかと・・・って1年前は我々もそうだったんですけどね(笑)。
優勝決定後すぐの8時から今まで延々と特番をサンテレビでやってたりするわけですが、私は当然そんなものは見ていなくて、BS1で9時からやっていた(やっぱりNHKか・・・)水泳の北島選手をサポートする「チーム北島」の取り組みの特集を見ていました。チームはコーチとデータマン、映像分析、マッサージャー、ジムトレーナーの5人で構成されていたみたいですね。もちろん世界記録を出したその仕事に文句のつけようも無いわけですが、出来れば水と言う抵抗の強いフィールドで戦う競技だけに、物理学の専門家もいて欲しいなと思いましたね。
で、スポーツ科学と来ればあの話題が来ちゃうわけですが(笑)、、今日のメールは「たけい」さん。

なんば情報蒐集家のガゼッタさん、こんにちは。

違います(涙)。

なんば歩きと古武術とがセットで語られている風潮に一言。
「昔の人は、普通の生活でなんば歩きしてました。農耕とペアで語られることが多く、“力を入れやすい”“歩幅が小さく早く歩くには不向き”などという特徴があったように記憶しています。ということで、古武術の体系で育った体のさばき方は、実はなんば歩きから派生した独自理論のような気が。いうなれば、なんば風味。うどんのダシにするとうまそうだ(^^;;」
ちなみに、なんば歩きを実践されている方のページもありました。面白く興味深かったので紹介します。(引用のみには当たらないと判断です)
http://www.isone-sekkei.com/hosaka/

「なんば」は関西ではとうもろこしの意味もあったりするんですよね。今はあんまり使いませんけど。
しかし佐川急便マークもなんばだったんですね。侍とかもなんばだったのなら、今やってる時代劇の考証は全ておかしいって事になるんでしょうか。そう考えると、いつなんばから今の走り方になったんですかね?
ああ、こんな事書くとまたなんば攻めになりそうだ・・・(笑)。