今日の戯言

結局ジーコは海外組を呼ぶつもりみたいですね。W杯予選が2月からと言う名目はあるんでしょうが、1次予選程度の試合を国内組だけで乗り切れるようでないと、レギュラーが怪我で欠けた場合に大変な事になると思うんですけどねえ・・・特に今まで代表から外れていた柳沢を呼んでしかも控えからというのは解せません。
さて、思わぬ波紋を呼んでしまったレアル戦での出来事ですが、bluebulletさんから質問が。

今回はレアル応援(もちろん一部の連中でしょうけど)の煽りが東サポ側の怒りを呼び,騒動になっているようですが,それに対してガゼッタさんは
>手を出してしまった時点で「どちらが先に煽ったか」という問題はもはや意味のないことです。
と書かれています.確かにその通りですし,暴力ざたにするのはアホらしいのです.
ここで質問なのですが,では暴力以外の方法で,この煽ってくるようなドアホウに大ダメージを与える方法は何かないでしょうか?
暴力では,周りで見ている子供達にも印象がよくないですし,例え同情の余地が有ろうとも,結果的には「東サポは暴力的」のレッテルを貼られてしまいます.
無視するのが一番いいのでしょうけど,それだと「やられっぱなし」の不快な気分のままサッカー観戦をせざるを得ず,観戦の楽しみが多少なりとも削られてしまいます.
周りがそれを見て(または聞いて),思わず「ぷっ」と吹き出してしまい,煽った相手がそれを見て己の行為に恥じ入り,精神的に深くダメージを受ける・・・そんなウィットに富んだ「反撃」の案はないものでしょうか?

結論から言えば、「ああ、頭の可愛そうな人がいるな」と放っておくしか無いと思います。その理由は、たとえその方法がいかにユーモアのある方法であっても、それに対して相手がどう考えるかはこちらが決める事が不可能だからです。最悪、根に持たれて後で暴力沙汰を引き起こすとも限りません。
第一、相手にダメージを与える事を考えた時点で精神がダークサイドに行っています。オーバーな話でなく、ダークサイドに陥った人間は正常な判断が失われ、そこから報復の往復や煽動家の登場によって悲劇へと発展していく事は数々の歴史や事件が証明しています。選手に対するブーイングやマリーシアとは性質が全く違うのです。まず日本は法治国家であり、他人に罰を与える事は法律でしか出来ないという事を考えて欲しいと思いますね。
昨日のdmgrさんからは真意をまとめたメールを再度いただいています。

まず、問題の場面、とある掲示板からのコピーです


  1. 一部の白装束が「レアル・マドリー」コール開始

  2. 周囲の白組が同調し徐々に拡大、その際彼らの視線は選手ではなくイケイケ団を凝視(電光掲示板のリプレイを見ていた?)

  3. この段階で隣にいる東京ファンと相当険悪な雰囲気に

  4. さらにイケイケ団の方に中指をたてる

  5. イケイケ団側、拡声器にて「あとで待ってろ、コラ!」などと叫ぶ

  6. 実際の喧嘩は隣の東京ファンと口で、程なく拳で行われる

  7. それを見たイケイケ団から3人ほどが急行し、仲裁・けが人に対応

  8. さらに後からやってきた血の気の多い東京ファンを「おまえが行くと余計ややこしくなるから」などと言って静める

  9. そして警備員を呼ぶ、その後担架到着、通路が整理され落ち着く


僕自身、その付近にいた訳ではないので完全な詳細は不明です。
ただ、中指をこちらに向かって立ててきたのはよく見えました。
その瞬間、G裏は『ブチッ!』と音がするくらいに一斉にキレました。
その時、僕は“オラー!てめーらぁ!”という威勢の良い感情よりも、“あ~ぁ…やっぱりな。”という気持ちの方が強かった。というのも開門直後、イケイケの側に普通のレアル目的と思しき人らが陣取っていたのを見て“コイツらヤバくない?絶対揉めるよ”と話していたから。
中指を立てた男に対しては、“あんな野郎つまみ出せよ!”と思ったけれど、“あいつだけ殴ったところで問題は何も解決しないなぁ…”と冷静に考えていました。
ちょっと話は逸れますが、今回の試合ではやたらとレアルのユニフォームを着た人が多くて、僕はW杯の時を思い出しました。僕は札幌でのアルゼンチンVSイングランド戦に行ったのですが、当時流行った(?)ベッカムヘアに7番のレプリカ。そんな格好の連中に囲まれて、“あぁ、こんな奴等よりもっと観戦するべきひとがいるだろうに”と思ったものでした。
正直言って今回の試合も、上記のような普段サッカーを観戦しない連中には来てもらいたくない、という気持ちがあったのは事実です。ただこの試合が、東京の魅力にハマり、スタジアムに通う人が増えるきっかけになったらうれしいなという気持ちも僅かながらあります。
虎の威を借る連中というか、美味しいとこ取りの奴等は何処にでもいます。W杯でサッカー日本代表が勝利をおさめた時だけ騒ぐ奴。今年は『六甲おろし』もろくに歌えないニワカ阪神ファンが増殖するでしょう。
何かを好きになるのに、きっかけはミーハー心からでも構わないのですが、最低限、相手を尊重するというマナーだけは持ち合わせてほしい。そんなことを考えさせられる事件でした。

昨日のメールの書き方ではちょっと心配になったのですが、ちゃんとした考えを持っておられたようで安心しました。サポーター同士のいざこざは残念ながらサッカーとは切っても切れない関係です。それを防ぐには、一人一人が「自分やクラブだけ愛するのではなく、まずサッカーを愛する」という気持ちを持つ事しか無いと思います。
ともかく、こういう問題に即効性のある処方箋はありません。とりあえずこの話題はここで終わりにして、あとは各自の良識で判断していただければなと思います。

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