J2第19節 新潟-湘南(1-0)

まるでコンフェデのブラジル対カメルーンを見るような試合だった。ただし、こちらは一方的に攻めていた新潟の勝利だったのだが。
湘南は3バックながらサイドやボランチがパラシオスを中心としたDFラインの周りを取り囲むように分厚い壁を作る引きこもりサッカー。新潟はあの手この手で守備網を崩そうとするが、やはりマルクスの不在が響いてこのところの得点源であったFKも決まらず、前半は互いにほとんど決定機無しで終わる。
後半になると、新潟のペースは変わらないのだが湘南が新潟のポストプレイを意図的に狙うようになり、カウンターに持ち込む回数が増えるのだが肝心のゴール前に人数が揃わず、せっかくのチャンスを潰してしまう。
そしてこのまま無得点引き分けかなと思った後半38分に、途中交代で入った船越が右からのFKを頭であわせて電柱決勝シュート。湘南はマークに付いていたのがパラシオスじゃなかったのが痛恨だった。
湘南は83分間運動量を落とさずに守備に徹してゲームプラン通り戦えたのだが、やはり最後にものを言うのは個人能力なのだというサッカーの定理をくつがえす事は出来なかった。まだチームに結果が出ていなくて自信が無いせいもあるのだろうが、もう少しカウンターに出て行く勇気があればまた違う結果が出ただろう。

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