アルゼンチン戦ドキュメント

6時ごろ長居に到着。カメラで観客席を写して、アピールが良かった人をフェアプレイフラッグを運ぶ人に選ぶイベントが行われていた。
入場者のうち、代表ユニ関連着用率8割、若い女性の比率4割。凄すぎ。皆さんセレッソの試合の時はどこにいてるんですか?
6時40分選手練習開始。オーロラビジョンにアルゼンチンのアイマールとサビオラが映ると歓声。日本では圧倒的に中田が抜かれる回数が多い。席の周りには写真を撮ろうとする人多数。
7時。ビッグフラッグが登場、場内のライトも消えて盛り上がり始める。
試合開始。ボールはひたすらアルゼンチンがキープ。日本はバックラインでのパスミスが多くて危険な場面を度々迎えてしまう。
アルゼンチンはバックラインでボールを早く回し、前線への日本のマークを利用してスペースを作り、そこに人が入り込んでからサイドへ回し、そこからチャンスを作っていた。特に日本の右サイドが狙われる。
案の定右から崩されてサビオラの美しいゴール。さらにDFラインのギャップを突かれてワンツーからサネッティの見事なゴール。日本は前半全くいいところ無し。
ハーフタイム。ヤタガラスのマスコットが大人気。
後半開始。大久保投入が分かると周りは一気に盛り上がる。ヨシトコール連発。
日本は4-4-2になって大分ラインが上がってプレスが効き始める。アルゼンチンは疲れのせいか前線の動きが少なくなってボールを出すスペースが見つからない。そして守備では大久保の動きを捕まえきれずに日本に起点を作られ始める。
セットプレイから秋田のゴール。応援は一気にヒートアップ。
しばらく日本のペースが続くも、セットプレイとカウンターであっけなく点を取られて終了。
観客からは特にブーイング無し。負けてもサバサバ。1点取ったし大久保がまあまあ良かったのでいいか、という感じ。
日本選手が場内を回っている間に表彰式。キリンカップを渡すカピタンの仏頂面がほほえましい(笑)。
アルゼンチン選手はクールダウンついでに場内をランニングで二周。私はここで会場を後にした。