2003年6月

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今日の決勝

フランスとカメルーンの選手全員が交互に並んで輪になって、そのまま黙祷、国歌演奏という一種異様な状態で始まったコンフェデの決勝でしたが、延長に入ってからの一瞬の隙を突いたアンリの決勝ゴールでフランスが2大会連続の優勝を飾りましたね。 試合も序盤こそモチベーションが上がらない感じだった両チームでしたが、やはりサッカー選手としての闘争本能が目覚めてきたのか、30分過ぎからはかなり激しいプレイも見られるよ […]

今日の戯言

32か36でもめていたW杯出場枠が32で決定したようですね。これでアジア枠は4.5になりましたが、アジアのレベルを考えたらまあ妥当なところなんじゃないでしょうか。オセアニアは結局0.5ですが、ナンバー2のNZがあれでは仕方ないでしょうね。 プレイオフの相手はどこになるかは決まってませんが、オーストラリアや欧州相手はレベル的に厳しいし、南米はレベル的には何とかなりそうかもしれませんがオーストラリアが […]

ツーロン国際ユース GroupB 日本-ポルトガル(1-0)

決勝トーナメント進出には後が無い日本が勝ち点6と好調なポルトガルを迎えた試合。 日本は3バックのセンターに近藤、左サイドに鈴木、トップ下に谷沢とかなりスタメンをいじってきた。が、守備偏重の大熊サッカーの上にポルトガルの方が力が上と来ては劣勢は否めず、注目の「ポルトガルのロナウド」を筆頭に、フィジカルこそアルゼンチンやトルコに劣るものの、華麗なドリブルや早いフォローを見せるポルトガルに試合を支配され […]

今日の戯言

そういやいつの間にか40万行ってたんですね。コンフェデ台風が吹き荒れた後に落ちていた看板に40と書いてあったのを見つけたような気分です(笑)。コンフェデでこれなんだから、最終予選とかドイツ大会の時はどうなるんでしょうか・・・まあそこまでサイトやってれば、ですけどね。 フォエ選手の悲劇について、dalbaggioさんなどから「ショックだった」とのメールをいただきました。 そしてロケットさんからは専門 […]

J2第20節 福岡-札幌(0-0)

本来期待された順位からかなり落ちた状態で夏場を迎えた両チームの対戦。 両チームともに高いラインを引いた現代的な4バックなのだが、福岡はベンチーニョのポストから中盤でワンタッチでパスを回し、最後はアレックス、宮本の両SBが上がってクロスを上げるといった、かなりシステマティックな組み立てで攻めるタイプであり、札幌は移籍してきたアンドラジーニャやホベルチ、ビタウの外国人選手がボールを持ってリズムを作るサ […]

今日の悲報

大変残念な事に、カメルーンのフォエ選手がコンフェデ準決勝の試合中に心臓発作で亡くなったそうで、謹んでご冥福をお祈りします。 心臓の病とアフリカ選手と聞くとやっぱりカヌ選手を連想してしまうのですが、彼の病もかなり後から発見されたように、フォエ選手にも何らかの持病があったのかもという話もありますね。年々過酷になっている欧州リーグのスケジュールの影響も無いとは言えないと思います。この死が無駄にならないよ […]

今日の戯言

はぁ~、疲れました。 今日は早朝から出張で、つい先ほど帰ってきたところです。だから、サッカーと名の付くものは今日はほとんど触れていません(涙)。 そんな中、コラムにいくつかの意見をいただきました。「おとうさん」からは森岡に酷過ぎると怒られました(笑)。まあ、話のダシとしてあえて俎上に上げたわけであって、個人的には非常に同情してるんですよ。いや、気分を害した方はすいません。 <ここには別の方のメール […]

今日の戯言

昨日はツーロンを見つつコンフェデについてのネットでの反応を見ていましたが、やはりジーコ批判の意見がほとんどのようですね。と言うか、あちこちで私のコラムのアドレスが晒し物にされてたりするんですが(汗)。 MASAさんからも以下のようなメールもいただきました。 パスサッカーのチームに、プレッシヤーをかけられパスミスして失点という思わぬ形で大会を終えてしまった日本代表でしたが、宮本たちのライン・ディフェ […]

今日の戯言

これから決勝トーナメントなのにもかからわず、すっかり存在を忘れ去られようとしているコンフェデですが、グループBではトルコがブラジルに引き分けて勝ち抜けしましたね。二軍とは言えブラジルに全く引けを取らない立派な試合で、トルコの強さを再認識しました。そう言えばトルコはベスト16最弱と決め付けたのはいったい誰だったのでしょうか(笑)。 さて日本はと言えば、コンフェデ予選敗退と言う結果を受けて、さすがに今 […]

ツーロン国際ユース GroupB 日本-トルコ(1-1)

日本はアルゼンチン戦から茂木に代えて阿部、小林から長谷部、永田から大井と先発を入れ替えて臨んだ。 対するトルコはアルゼンチンほどの上手さは無いものの、フィジカルとボールへの反応が早く、日本は1対1で勝てない分人数をかけて守らざる得ず、ラインやサイドがなかなか上げられずに前半は防戦一方。当然攻撃も前線が孤立する上に、中盤の判断が遅くてすぐにトルコの早いプレスに詰められ、ボールをキープしていてもすぐに […]

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