二十万ヒットの戯言

・・・と祝いたいところなんですが、昨日のWGP鈴鹿大会で加藤大治郎選手が大クラッシュして意識不明の重態だそうで、観戦記をアップしただけでネットもろくに見ずに寝てしまったので気付きませんでした。大変ショックです・・・お子さんも生まれたばかりらしいので、何とか無事回復される事をお祈りします。
昨日のレッジーナ戦での中村の採点が出てましたが、軒並み6.5と高得点でしたね。勝ったので0.5プラス、そしてPKで1点追加なんでしょう。やはりイタリアのメディアは残留争いの試合で同点からPKを決めるプレッシャーというのを非常に重く見ているんでしょうね。中村がそれをどこまで感じていたかは分かりませんが、かえってイタリア人の方が難しい場面だったのかもしれません。
ところで、トロネイさんからメールをいただいてまして、私も購読している1on1のメルマガでサポティスタのジーコジャパン座談会批判をした事で管理人さんに反響の感想がたくさん届いているそうです。
私もメルマガを読み返して見ましたが、この辺ですね。

織田: おれはあれを放置している、ネットサッカー界を軽蔑するね。
村沢:
いや、それは俺たちが言ってはいけないだろ。俺は別にそこまでは思わないけど(笑)。
織田:
他人様を電波デンパと揶揄して、身内のネットサッカー語りの仲間がデンパ発言しても無視ですかと(笑)。たつーや佐藤や数霊術師を放置している既存マスコミと一緒じゃないですかと。

え~、以前サポティスタに喧嘩を売った前科のある身としては、これにはあえて触れないようにしてきたのですが(笑)、トロネイさんにネタを振られてしまうと、ツッコミを無視できない関西人としては見解を書かざるを得ませんよね。
まあ確かに内容はかなり電波を帯びていますね。しかしこういう事を言いたくなるのは心情的に良く分かるのですよ。人間、誰しもダークサイドな部分が必ずあるわけで、それはどこかで発散しないと精神的な平衡が保てないですからね。私もコラムはニュートラルをなるべく心がけるようにしていますが、この「戯言」では皮肉や邪推を書く事も多いですし。それをやめろと強制されたらわたしゃサイト閉鎖しますよ(笑)。だから彼らが座談会でああいった発言をした事自体は問題じゃないと思います。
ただ、この場合に問題になって来るのは「プロとしてどうなのか」という視点なんですよね。それで飯を食っているのだったら、私情でペンを曲げてはいけないのは当たり前です。いわゆる電波ライターやスポ新が批判されるのも、それを金を取っている仕事でやってしまうからなんですよね。
確かにトルシエに名指しでバカにされた(と言われている)佐山氏などには同情しますが、やはりその私怨をサッカー記事にぶつけちゃいけない。その点、後藤氏や西部氏はマスコミをバカにした発言をする事が多かったトルシエに対して内心では良い感情は持っていないはずなんですが、それを記事に出さないように心がけている。それはプロとして最低限の矜持でしょう。
そういう観点から見ると、サポティスタの座談会は無料のネット媒体ではあるけどもサポティスタは本を出しているので母体としてはプロなわけです。座談会のメンバーはFootballASCIIのサイトに書いている選ばれたメンバーであり、コラムに対して対価が支払われているかどうかも分からないにしても、ASCIIは言うまでもなくプロの出版社ですよね。しかもサポティスタなどは1日のアクセスが凄い数になっているわけで、それだけサッカーファンに対するかなりの影響力がありますしね。実際ウチもサポティスタにたまに取り上げられたりしますが、その時のカウンタの伸びは物凄いですし。お前も20万ヒットもらってるなら少しは自覚しろって?(笑)
つまり今回の場合、建前的にはアマチュアだと言い張れなくは無いのですが、立場的にも世間的な認知にしても限りなくプロに近いと言えるわけで、その辺のあいまいさに対する認識の違いがこういう摩擦になっているんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする