2003年2月

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A3チャンピオンシップ 鹿島-磐田(2-0)

しかし磐田は重症だ。前の試合に比べると攻守にわたる出足が良くなって、後半は鹿島を押し込む場面も多く見られたのだが、何しろ前線のキープ力が皆無に近いので、川口の突破だけが危険な匂いを感じさせるのみだった。このままではリーグ戦も苦戦しそうな気配が濃厚になりつつあると言える。 鹿島は磐田の動きが悪かった前半はワンタッチの早いパス回しで磐田ゴールを脅かす場面が多かったのだが、後半磐田のプレスが効きだしてか […]

フルハム-ウエストブロムウィッチ(3-0)

結局こっちを見てしまった(笑)。 ウエストブロムウィッチのアウェイらしい忠実でハードなマンマークにフルハムは70分間苦しみつづけ、逆にカウンターから大ピンチを度々招くと言う厳しい展開。 しかし徐々にウエストブロムウィッチが疲れ始めたのか、フルハムがゲームを支配しだした72分に、マルブランクからのアーリークロスに初めてDFのマークを外したと言っていいサハがヘッドであわせて先制。そこから立て続けにウォ […]

今日の泣言

とうとうCL二次予選が始まってしまいましたね・・・ははは。前にも書いたかもしれませんが、私は結果を知ってしまうと試合を見る集中力が著しく減退してしまうので、生で見ないと視聴料がもったいないのですよ。自分で言うのもなんですが、因果な性格ですな。という訳で今日は早めにアップして早起きに備えて寝る事にします。 それはそうと、ここで宣伝したかいがあって(笑)、HN「おとうさん」からアルペン世界選手権を見て […]

CL二次リーグ バルセロナ-インテル(3-0)

しかしなんでこんな強い試合を見せるチームがリーガで残留争いをしてるのだろう(笑)。 序盤はどちらも積極的な速い攻撃からフィニッシュで終わる展開、そんな中で7分にチャビのセンターへのスルーパスをサビオラが芸術的なタッチからシュートで1点目、29分にコーナーキックからのこぼれ球をコクーが決めて2点目。 インテルはその間も数多くのセットプレイやクロスからチャンスを作ったが、バルサがビエリとの1対1で集中 […]

今日の戯言

さっきまでACミラン対ラツィオを見ていたのですが、ピルロのプレイがまんま中村と同じだったのにはちょっと笑ってしまいました。まあ守備はさすがにピルロのほうがまだ上だったんですけどね。 昨日のA3チャンピオンシップですが、なんかジュビロが惨敗した事でかえって盛り上がりを見せてるのは皮肉ですね(笑)。今まで決勝トーナメントが他国で行われる事が多く、マスコミの扱いもしょぼかったアジアクラブチャンピオンシッ […]

お便りコーナー:お題「Jリーグ秋春制について」

いつもの某さんから先日いただいた質問ですが、ちょっと考察が長くなるので戯言とは別のコーナーにしてみました。で、質問です。 極めて単純な質問なのですが、ガゼッタさんなどは秋冬制、もしくは秋春制は日本においてはまると思いますか? もし良ければ教えてください。俺には春夏もしくは春秋制がいいのか秋冬もしくは秋春制のどちらがいいのか解らないのですよ。 これはよく昔から議論されている話題ですね。こういう問題は […]

パルマ-ユベントス(2-1)

非常にがっかりした。審判が明らかにユベントス寄りで、接触プレイで厳しく取られてナーバスになっていた事は同情する点だが、パルマはあまりにナイーブで無策すぎた。 同じようなセットプレイを2度ともゴール前でフリーでヘディングをさせたのは論外だが、もっと問題なのは攻撃である。 パルマは中盤でボールを奪うという所までは良かったのだが、その後ムトゥとアドリアーノに一発のパスを遅いタイミングで出すだけで、ほどん […]

今日なのか良く分からん戯言

戦評を1日に次々とアップしていると、どこで1日を区切っていいのか分からなくなりますね(笑)。とりあえずいつものように先週分をバックナンバーに、「ディナモ・フットボール」の書評をコラムへ移動しました。 今日は観戦漬けの一日なので、ニュース関連の話題は全く取り上げる余裕がありません。メールもいくつかもらってるんですが、申し訳ないですが明日以降にコメントを回させてもらいます。 しかし、もう少しするとCL […]

A3チャンピオンシップ 鹿島アントラーズ-大連実徳(3-1)

しかし柳沢はゴールポストにシュートを当てる事にかけては天下一品だな(笑)。 前の試合と合わせて見て、やはり先制点と言うものがいかにサッカーと言うスポーツにとって大きいものなのかを実感させられる。鹿島はセットプレイで先制したが、その後大連のサイドが上がってパワープレイ気味に来たので、絵に描いたようなカウンターで2点目が取れた。 しかし勝てた理由で大きかったのは、前のジュビロの試合を見て学習したかのよ […]

レッジーナ-コモ(4-1)

しかしレッジーナもそれほどボールを支配しまくっているわけでもないし、(特にディミケーレが)決定的なチャンスをいくつも外しているのに気が付いたら4点も取っていて、本当に強いのか弱いのか分からんチームだね(笑)。 一つ言えるのは、それぞれの選手が本当に良く走るという事。だからカウンターの時に必ず数的優位に立てる。ボールを奪った後の前線のポジショニングが良いので中村のパスが簡単につながる。そして序盤戦P […]

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