CL二次リーグ ボルシア・ドルトムント-レアル・マドリード(1-1)

ドルトムントは前半から凄まじいプレスでレアルを全く自由にさせない。レアルはホームとは違ってロナウドをラウルの前においてDFの裏を取る狙いだったのだろうが、ロナウドが相変わらず動かない上にジダンの調子が悪く、緩いパスをことごとくカットされてカウンターをくらってしまう。ドルトムントは、エヴェルトンのスピードとメッツェルダーの動きがよく、度々レアルを危機に陥れる。
そして、23分にサイドからのクロスをエヴェルトンが落としたボールを2列目が拾って裏を取ったコレルが浮き球を決めて先制。レアルの守備の命綱であるボランチがボールウォッチャーになってしまった瞬間だった。そこからはお互いチャンスを迎えるが決められずハーフタイム。
後半になるとジダンの動きがよみがえり、徐々にレアルがボールを支配し始める。ドルトムントもカウンターでチャンスを作ろうとするが、カウンターから選手が戻りきれなくてレアルにも大チャンスが来るようになり、25分過ぎからはドルトムントの足が完全に止まってしまい、ほとんどハーフコートでの戦いになる。ここでのレアルの怒涛の攻めと体を張ったドルトムントの守りのせめぎあいは非常に見ごたえがあった。
そしてロスタイムにカウンターに出たドルトムントだったが、交代で入ったアモローゾがボールをキープしきれず逆襲をくらい、サイドからゴール前に折り返されたボールをポルティージョがゴール右隅に蹴りこんでとうとう同点になりタイムアップ。ドルトムントにとってはハイペースで行って2、3点取るゲームプランだったのかもしれないが、チャンスがありながら1点しか取れなかった事が悔やまれた。

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