電波の分類

このサイトは電波ジャーナリストを非難する文章が多いところだが、ただ意味も無くレッテル張りしてるわけではない。私の中には明確な分類と基準があるのでそれをちょっと書いてみよう。分類が重なる人もいたりしてややこしいのであえて人名は書かない。各自それぞれで邪推してみて欲しい(笑)。リストはもちろん下に行くほどタチが悪くなる。
 
1.まっとうなジャーナリスト及び評論家
何よりも第一にサッカーに対する愛があり、現場にしょっちゅう足を運んで事実を正しく漏れなく伝える努力をしている人。自分の考えがあっても、あくまで事実をベースとした論拠ある推論を展開する。一般人に分かりやすいウリが無かったり、文章技術が爆発的なフリーランだったり(笑)するのでメジャーメディアへの露出が少ないのが残念。
2.良質電波
サッカーに対する愛情は深いし現実を認識する能力もあるが、自説が一番であると信じて疑わない人。ただし実績やカリスマが無いと一気に無害電波となってしまう存在でもある。ここだけズバリ人名を書いてしまうが、クライフが頂点的存在。自己主張の強さと比例するところがあるので、日本より海外に数が多い。だいたいプロのコーチや監督経験者に多いパターンである。