Derby Giapponese

注目の日本人ダービーだったが、結果だけ見ると大方の予想通りパルマの完勝。だが、前半はレッジーナが非常に良くてパルマは苦しめられた。あれだけ前線が活発に動いて守備でも誰も自由にしないマークをやってると、どこもそう簡単には得点できない。中村もマークが緩かったので生き生きしていた。ただ、W杯の韓国以外は(笑)どんなチームでもあのペースを維持できないのも確かで、後半に中村を封じてうまくペースを自分の方に持っていったパルマがうまかったと言うことだろう。パルマは3TOPが好調なのに加え、特に最近はSBが安定してきて守備の集散ペースが最後まで崩れなくなってきたのが大きい。子供だったパルマも、ちょっと大人のチームになってきたのかも。
レッジーナは前半こそアグレッシブな守備と中村の技術でパルマを苦しめたが、ラインが下がったままになった後半は4-5-1の弱点であるSBの前のスペースを使われるようになって2失点。疲れからだと思うが、パスの精度もガタッと落ちた。やはり柳沢2号と中山3号が決めるべき時に決められなかったのが痛い。とまあいつもの話なんだが。移籍解禁の1月まではとにかく辛抱だな。
中村も前半は素晴らしかったが、後半はパルマが対策をとって厳しくマークに付くようになってから危ない地点でボールを奪われるようになり、そのうち完全に消えてしまったので交代。それに対して中田は、相手に勢いがある前半は守備重視で後半に得点してからはボールを動かして落ち着きとリズムを作るようにしていた。ちょっと中に入りすぎる事が多くて得点に直結する働きは無かったものの、常に守備のために戻りつつカウンターでは前線への飛び出しを忘れずと安定した動きを見せ、日本人対決はピークでは中村、試合を通してでは若干ではあるが中田の判定勝ちであったと言える。
しかし、Jや代表戦だとチーム全体を、海外組の試合では一人の選手中心で見るクセがついていたので、同時に二人注目するのに凄く疲れてしまったよ。まだ2試合見た方がマシだったかも。

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